【怪談】猫又UMAのバリバリ怖い体験談

ワタクシ猫又UMAが、今迄の人生で体験した、数々の不思議、怪奇、恐怖体験談を書き遺して逝くブログです。

【バリ怖LINE4】LINE怪談...(3)

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 目次↓

【まえがき】

毎度お騒がせしてます😅猫又UMAです。

LINEで書いている怪談は、一応実話をもとに脚色しているのですが...僕の性格やその日の感情で書いている為、非情に読みづらいモノだと思います。

恐らく、意味の分からないモノや不快に感じるモノ等があるかも知れませんが...そこは、寛大な心で許して下さい。🙇

今回の怪談は、その癖が非情に強い内容だと思いますので、御了承下さい。

 

「天国が見える穴」

私が通っていた中学校の部活動の部室は、旧校舎を改築したモノを使っていました。

床や壁などは、見た目ボロボロなんですが...

建築素材は良い物を使用している様で、中々の頑丈さがありました。

ですが...木の節の部分だけは取れていて、穴が空いていました。

残念ながら...この旧校舎の部室は、男子専用のモノでした。

もし!この部屋が、男女兼用のモノならば...壁に空いた穴が、天国の世界が見える穴として語り継がれていたかも知れません。

そっち系の人にとっては、天国の穴だったかも知れませんが?

正常な男子には、地獄の穴でした。

ですので...穴の事など気にする者は、居ませんでした。

 

「ふふふふふ......」

 

しか~し!...私のクラスの2班だけでしたが、この旧校舎の部室を掃除するのが、担当でした。

私達...男子は、女子に廊下の掃除と窓拭きを担当させて...旧校舎の外側を担当していました。

そして...この旧校舎の秘密を知る者は、私ひとりでした。

私は...月曜日~土曜日の六日間の間で、1日1人だけ掃除をサボろうと...他の男子5人を上手く騙して、私がサボる日は...床下に潜っていた。

その日も、何時もの様に床下で...天国の光が射し込む穴から、天使のYを眺めていると...後ろから、誰かが...話しかけてきた......。

 

?「ねぇ!なんしようと!」

 

私「うるさい!あっち行け!」

 

?「何に?見よ~と!」

 

私「し~っ!黙れ!ばれろうが!」

 

?「危ないよ!」

 

私「何でっ!」

 

?「こっち向いてみぃ~!」

 

私「はあぁ!」

 

そして私は、声の主の方を向いてみると!!

そこには...片目が潰れた!

ドスケベそうな顔の男の子の姿が...あった!!

 

?「辞めとき~目...傘で潰されるよぉ!」

 

「多つ葉のクローバー」

私は、腰の手術を受ける為、2週間の予定で、脊損センターと云う、脊椎損傷専門の病院に入院していました。

この病院は全国に2ヶ所しかなく、他の病院では、手術が難しい患者を受け入れていました。その為、たま~~に...芸能人や有名スポーツ選手が入院してくる事がありました。

私が入院中は...1人も来ませんでしたが......

この病院の病棟は...A棟(軽症患者)B棟(重症患者)C棟(?患者)のランクで、3ヶ所に病棟が別れていました。

私はB棟に、入院していました。

 

一般的な病院では、今は...もう、喫煙所が無いのが当たり前なのですが、使用できる時間は決められていたのですが、普通に在りました。

私にとっての煙草は...エリクサー的な薬草なので、(HP20%MP80%回復) 何時も喫煙所に通っていました。

当然の如く、他の病室、病棟の患者やモミモミしてくれる人が、MPが低下してくると喫煙所に現れていたので、仲良くなりました。

私の悪い癖で、看護師さんに...この病院...幽霊出ます?と聞いていたのですが......

この病院は死亡する患者は居ないから...と言われ、それ以上の返答は、有りませんでした。

そこで、私は...喫煙所で何時もエンカウントしている...患者パーティーや、たまに来るレアモン患者に、この病院についての怪談的な物がないか?...幽霊を目撃してないか?等を聞いていたのですが...良い回答は得られませんでした。

 

手術も無事に成功して、退院まで後、1週間となった時、特に仲良くなった...西村さんと江藤くんとで、喫煙所で...エリクサーを呑んでいると...C棟に1年近く入院している、おばちゃんが日課の飴配りにやって来たので、C棟の者ならば、入院期間も長いので...何かしらの体験をしているかも知れないと思い...怖い体験がないかと?尋ねてみた......

 

(C棟は、A.B棟の入院患者が足を踏み入れては、ならないと云う...禁忌の地だった。)

 

すると、おばちゃんが...静かに...語りだした......

 

「中庭の樹の花...白くて、とても綺麗よねぇ...」 

 

中庭の樹には...花など咲いて、いなかった...私は、その話...怖い話ですか?と再度尋ねた...... 

 

「夜に...赤い蝶々が、中庭に来るのよぉ...」 

 

そう言うと、おばちゃんは...車椅子を漕ぎ、C棟へと...帰って行った......

少し...痴呆けっていた。

 

喫煙ギルドで、何時ものギルドメンバー達と、私と西村ハンターが、明日の検査次第で、2、3日後には、退院できると云う話題と...新米ハンターの江藤くんが...2日後に、ヘルニアと云う病の簡単な手術を受けるのだが...調子に乗っている担当医師が、学会に発表する為、新しい器具を使ったやり方で、手術すると云う...特別ミッションに挑む話題で、盛り上がっていた。

 

その日の夜の消灯後...私は、明日の検査の事を考えていると、寝付けなくなり...B棟ナースステーションの所の休憩場で、何となく中庭を見ていると...赤い服を着た女の幽霊が、C棟から中庭に現れて...スゥーと、C棟とB棟を繋ぐ渡り廊下の方に...消えて行ったのを目撃した。 

私は直ぐに、渡り廊下に向かったが...女の幽霊の姿は、何処にもなかった。

それでも、注意深く辺りを見渡していると...喫煙所の外の草むらに、赤い蝶々が居るのを目撃したが...今は外に出られない為...明日、朝イチで、その場に行ってみる事にして、その日は就寝する事にした。

 

朝7:00~私は、西村さんと江藤くんに、夜中の出来事を話し、喫煙ギルドでパーティーを組んで、ギルドのゲートをくぐり...喫煙所の外と云う名のオープンワールドに「赤い蝶々を探せ!」と云うミッションに挑んで行った。

ゲートをくぐり抜けると、直ぐに...赤い蝶々が居た場所にたどり着いたのだが...そこには?白い蝶々の死骸があった!

私は???と、思ったが...気を取り直して、拾った小枝で、蝶々をツンツンしていると...西村さんが、五つ葉のクローバーを見つけて...四つ葉のクローバーより、珍しいんじゃねぇ!良い事あるに違いないと...他にも無いかと!多つ葉のクローバーを探す......緊急ミッションに突入する事になった。 

暫く探していたが...三つ葉と五つ葉のクローバーばかりで...四つ葉のクローバーは、1枚も見つからなかった。

私と西村さんは、最終検査がある為、一端ログアウトしたが...江藤くんは、暇なのか?その場に残って...多つ葉のクローバーを探していた。

 

最終検査の結果は、午後に解るのだが...西村さんは、午後を待たずに...手術の跡が化膿して要る為、入院延長が直ぐに決まった。

この結果に、私は心の中だけで笑っていたのだが...江藤くんは、もう少し入院期間がある為、淋しさからか?心の底から喜んで、みんなで一緒に退院しましょうと云っていた。

西村さんは、現実世界でのミッションが忙しいと云う事で、入院延長に落ち込み...五つ葉のクローバーの効果は、なかったと洩らした。 

落ち込む西村さんの為に、仲良くなった入院患者数名と、その日の昼食の病院食をキャンセルして、病院敷地内のレストランに食べに行く事にした。 

 

お昼になり...私が配属されているギルド部屋へみんなが集り、レストランに向かう為にナースステーションを横切って歩いていると、突然!私の担当ナースが...エンカウントしてきた。

 

「Uさん(私)少し待って、大事な話があるから...」 

 

何事かと?理由を尋ねると...手術経過は問題ないのだが、極稀にリリカ(痺れを抑える薬)を服用していると副作用で、筋肉細胞が溶けると云うのだ...通常数値は100以下なのだが、私の数値は4000を超えていると...スカウターに表示され、念の為...無期限の入院延長が決まったと...ニコニコ顔のナースに告げられた。 

それを聞いたみんなは、爆笑した...江藤くんは喜んでいた...だが!西村さんだけは、青ざめた表情をしながら...

 

「五つ葉...やべぇ...」

 

と、小さい声で...云っていた。

ナースによると...薬の服用を止めると、自然に数値は正常に戻るので、心配ないとの事だったので...メンタルの強い私は、もう少し...この世界を楽しむ事にして、レストランに向かった。

 

レストランで、食事を楽しみながら...五つ葉の事を話し、呪いじゃねぇ!等と冗談を言い合っていると...江藤くんが?俺、六つ葉のクローバー見つけたと言いだし...みんなで、死ぬんじゃねぇ!と言っていたが...江藤くんは私よりメンタルが強いのか?笑い飛ばしていた。

 

次の日...簡単な筈の江藤くんの手術は、見事に失敗して、ミッションクリアとならず...ナースと云う名のアイルー達に、運ばれながら戻って来て...江藤くんも入院延長が決まった。

 

私が目撃した、赤い服の幽霊と蝶々...そして!多つ葉のクローバーの謎は解明出来ませんでしたが......不思議な体験でした......。

 

【オカルト雑談】

ホラー系のYouTubeで、霊感が非情に強いが...売れてない芸人さんが、子供の頃からほぼ毎日幽霊を視ているが...血を流している幽霊を一度も視たこと無いので、血が出ている幽霊等居ない!血だらけの幽霊を視たと云う人は嘘をついていると、言っていました。

僕は今までに幽霊なら、ざっと計算して7000~10000体と遭遇していますが、確かに血を流していたり、身体がエグい事になっている幽霊の目撃は2桁位です。

でも...確かに居ますので、恐らくこの方は血が出ている幽霊は居ないと、始めから思っているか、血が出ている幽霊が怖いと思っている為、チャンネルが合わないだけだと思います。

嘘つき呼ばわりは、血が出ている幽霊を視たことある方にとっては心外だと思います。

幽霊を視たこと無い人や信じて無い人にとっては、幽霊が視えるこの芸人さんも、嘘つきだと思われているかも知れないのにね...😁

【バリ怖LINE3】LINE怪談...(2)

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 目次↓

【まえがき】

LINEのオプチャでも色々怪談書いています☺️

現在60話以上書いています。

LINEのリンク↓↓↓

オープンチャット「怪談death」

https://line.me/ti/g2/_MyP2XdHfApjd8oA1qzaBw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

こっくりさん

この話は...私が中1の時の体験談です。

(今では中二病ですが?)

当時、隣のクラスに小学時代の仲の良い悪友が居ました。

 

私は...授業中に、百本の爆竹の火薬を取り出して、一本の大きな爆竹を作りました。

(最早...ダイナマイト)

それを、隣のクラスの悪友に見せたくて、放課後...隣のクラスに行くと、数人の男女が1つの机に群がり、五十音の文字と「はい」「いいえ」そして、⛩️の絵が描かれた紙の上に、十円玉が置かれていて、ジャンケンをしながら...十円玉に指をかざして、色んな質問をしていました。

 

その中に、私の悪友も交ざっていたので......

 

「なんしょうと!」

 

と...声をかけると、今は!手を離せない...呪われるからと言われ、暫く黙って見ていたのですが...中々辞めようとしないので、帰ろうとした時......!!

 

1人の邪悪な顔の女が......!!!

 

邪悪な質問を...こっくりさんなるモノに、問い掛け出しました。

 

こっくりさん...こっくりさん...いらっしゃりましたら...はい...のところへお出で下さい...」

 

すると...十円玉が!...はい...の所に動いて行ったので...ウソやろもぉ~と、思わず声を出してしまった。

 

そして、邪悪な顔の女が...私の方を向いて、片目を瞑り...一瞬、唇を尖らせたかと思うと...その口から...邪悪な言葉を発した!!

 

こっくりさん...こっくりさん...Uくん(私)には好きな人が居ますか?」

 

そう...呪詛めいた言葉を言うと!十円玉が...ゆっくり...「はい」の所に動いた!

その時、私は...嫌な予感がして、身体中に悪寒が走った!

またしても...邪悪な女が!私の方を向いて、さっきと同じ仕草をしてきた。

私は!身の危険を感じ、持っていた爆竹を...机の中に入れると!導火線に火をつけた......。

 

みんな...ぎゃあぎゃあ..言っていたが...誰も十円玉から指を離そうとしなかった......

それどころか!邪悪な女が......

 

こっくりさん...こっくりさん...Uくんの好きな人は...わたしですか?」

 

そう...呪詛を唱えた......

 

ボオォーン!

 

机が!一瞬...飛び上がり、数人の制服に火がついて、燃え上がり...火傷をしていました。

 

その後、私は...職員室に呼び出され、数時間の説教とDVを受けて...その日は解放されました。

 

その日の夜...何処で調べたのか?

私の家に、邪悪な女が現れて...邪悪な言葉を発してきた......。

 

「わたしは...チタニウム星雲にある...メタロン星からやって来た...チチクリン王女である...お前は!地球の神のお告げで、わたしの13番目の夫に選ばれた...光栄に思うなり、よって!お前をメタロン星に迎え入れる事にした...準備が整い次第...お前を迎えに来る!」

 

そう言って!邪悪な女は、帰って行き...数日後に転校して、みんなの記憶から忘れ去られたが......。

 

数十年の時が過ぎたが...迎えに来ないので、僕の記憶からも...その存在が消えていた。

 

だが...数年前...何か?良い怪談のネタは...ないかなぁ~と、考えながら...夜の街を徘徊していると...耳元で......!!

 

「わたしの事を話したら~」

 

と!声が聞こえて...邪悪な女の記憶が!甦ったのです😱

今、思うと...恐らく、あの邪悪な顔の女は...こっくりさんのやり過ぎで、魔に墜ちていたのでは!と思っています......。

 

「十円おばちゃん」

おいちゃん(僕)昔~にね......

博多駅で家に電話しようと、公衆電話の順番待ちしてた時ね汚~いおばさんが、電話待ちしている人達ひとり、ひとりに小銭下さいって言ってたとよ。

でも...無視されてたんよね...

少し可哀想やね~ち思いよったらね...

僕の処にも来たけんね...
千円やろうとしたら、十円で良いんですち...ゆーたけんね...十円やったとよね......

十円じゃチロルしかっ買えんバイち思いよったら、電話が空いたけん...家に電話したらね......

母ちゃんが出てね...

 

「息子さんにお金もらって、助かりました」

 

ち...知らん人から電話があったちゃけど...誰ね!ち...言われた事があるとです。

 

「自販機の間」

私は何時もの様に、深夜3:00頃...紅茶花伝を買いに近くの自販機に歩いて行きました。

 

そこの自販機は、2台あり...自販機と自販機間にゴミ箱を置くスペースがあるのですが...

ゴミ箱が、別の場所に移動してました。

 

小銭を小銭入れから出しながら自販機に近づいて行くと...本来、ゴミ箱が置かれているスペースに若い女の子がスマホを眺めながら座っていました。

私とその女の子が、一瞬目が合うと、ふたり共...少しビクッ!となり...私はそこの自販機とは違う...もう少し先にある別の自販機まで行きました。

 

別の自販機で、紅茶花伝を購入してから家に戻る為、女の子が居た自販機の横を通りました。

ちらっと...女の子が居た自販機のスペースを視ると...女の子は、まだそこに居ました。

 

ちなみに...その女の子は人間です。

 

ですが......?

スマホを観ている女の子のうしろにもう1人...スマホを覗き込む女の子が居ました。

女の子が座っているうしろは壁です。

私は...20歩程歩いた処で立ち止まり。

女の子のうしろに幽霊が居る事を伝えようか?考えていました。

 

深夜に、いきなり話し掛けて、変態扱いされるのは、まずいのですが、女の子のうしろの奴は危険な顔をしていました。

 

物凄く...悩んだ結果...!女の子に千円を渡す事にして、近くのファミレスに行く様に進めました。

 

最初...変態扱いされるかと、冷や冷やしましたが...

本物の変態が現れると危ないからと伝えると...千円を素直に受け取り、ファミレスに行こうと、歩き出したのですが...うしろの女の子も、一緒に女の子に、ついて行こうとしたので...私は......。

 

「お前は!憑いて行くな!」

 

と言うと...人間の女の子が立ち止まり...私を見ていたので、私は気にせんで、早くファミレスに行け...と!女の子に言うと...女の子は、走ってファミレスに行きましたが...私は、幽霊の女の子に、首を絞められていました。

 

私は、苦しさのあまり...持っていた紅茶花伝を地面に落とすと......

それに、反応した女の子の幽霊が...紅茶花伝を掴むと...笑顔で消えて逝きました。

 

女の子の幽霊は、喉が乾いていたのでしょうか?......。

 

東尋坊

僕の友達が、社員旅行で東尋坊に立ち寄るに事なり...

(事前にあるお願いをしていた)

電話BOX内の十円玉で、僕の携帯に電話してもらった...

 

「もしもし~本当に十円玉あったよ~笑笑笑っ」

 

の声の後に知らない男の声で...

 

「このっ!罰当たりが~お前らみたいな奴が居るから・・・」

 

と電話の向こう側で聞こえた後、ガチャンと電話が切れた?僕は直ぐに!友達の携帯に電話したが、通話が切れて繋がらない...

何度も電話をしたが!直ぐに通話を切られる?少し...心配になり、1時間ほど...携帯を見える所に置き、ゲームをしていると......

突然!友達から着信があり...大丈夫なのか?と尋ねると!

 

「大丈夫じゃねぇ~よ」

 

と言われた。更に...どうしたのかと尋ねると.....東尋坊の管理人に!めちゃくちゃ説教されて絶叫みたいな~😝と言われた。

 

😱直ぐに何でも、心霊現象と結び付けてしまう癖があるので(何でも信じる)反省😰

 

「怪実験」

僕の人間性を疑われる事なので...今は、物凄~~~く?

反省している話です今から十年くらい前、僕は大切な友達に、総額50万円以上のお金を貸していました。

貸していると云うより...友達の家が貧乏なのを知っていたので、気持ち的にはあげるつもりで...ちゃんと返せよと、貸していました。

ある時、友達が...少しだけど...お金を返すので、友達が働いているデパートの裏の空き地に行きました。

そして...友達が、20万円位給料を貰っているのに...3千円程返そうとしてきました。

僕は、そんなはした金等、利子にもならんと言い...受け取りませんでした。

言葉では、そう言いましたが...内心では、三千円しか...返せない事に...無理するなよ😭

本当は...あげたのだから....と、その気持ちだけ返してもらいました。

友達が...じゃあ...今日、1万円返すから...明日、3万円貸してくれと言って来ました。

僕は、ふざけんな!1万円しか!返せないのに...それ以上貸したら、返せないだろうと...言い、財布から5万円を出そうとした時......

ある物が、目に入り...ある事を思いつきました。そこには...デパートのごみ捨て場に棄てられている!マネキン人形が有りました。

 

「ふふふ...」

 

僕の悪い癖が出ました......。

 

僕はお金を返さなくて良いので...このマネキンを持ち帰り...彼女の様に接して一緒にご飯を食べたり...お風呂に入ったりして、1ヶ月間過ごせと、要求すると...友達は二つ返事で承諾しました。

僕は...どうなるのか?楽しみで仕方在りませんでした。

それから...1週間が過ぎた頃、友達の様子を見に行ったのですが...まだ!マネキンに心は宿っていませんでした。

僕は友達に、ちゃんと!彼女の様に接しているのか!と怒りました。

すると...友達は?一応...カナと云う名前を付けたと言いました。

僕は、1週間後にまた来るから......

カナちゃん大事に扱えよ!と伝えて...帰りました。

 

他の友達の間で、Uさん(僕)がまた...変な事始めたと噂になっていました。

カナちゃんの彼氏は他の友達から、お金返した方が良いよ...あの人(僕)...面白ければ何でもOK!だから...普段は天使の様な人だけど...時々悪魔になるから...と云われていたみたいです。

 

それから...1週間後、友達の家に行くと!まだ!カナちゃんには...心が宿っていませんでした😭失敗かと思い...もう...いいばい!お金返さんで良いけん...マネキン棄てに行こうと言い...マネキンに触れた途端!友達が!

 

「キサマこらぁ~💢😠💢俺の彼女に!気安く!触れるじゃねぇ~」

 

と言い...僕の胸ぐらを掴みました。

僕は、当然...友達をボコボコにしたのですが...ボコボコにされる中友達は...カナだけは!俺が絶対!守る!と言い...マネキンを抱えて、何処かに行きました。

 

それから...マネキンを大事そうに抱えながら、ぶつぶつ云う変な人が、町を彷徨いていると!噂になりました。

その日から...数人の友達を無くす事になりました。

今では...その時の僕のおこないを、深く反省して生きています......。

 

僕の計算ではマネキンに心が宿ると思っていたのですが...友達の方がイカれるとは...思いませんでした。

 

「変質者のルール」

変質者達のあいだで、聖地とされている...電車が通る高架下がありました。

夕方、辺りが少し暗くなると...高架下の柱の陰からコートを着た変態が、JK等の女性が通りかかると...女性の前に現れては、コートをめくって、珍珍にリボンを巻いた姿を見せながら女性の反応を楽しんでいました。

たいした実害が無いせいか?この辺一帯の学校では、夕方以降は高架下を通らない様にと、注意がされるだけでした。

ですが...リボンの変態の目撃情報が無くなり、次第に忘れ去られていきました。それから数年後...夜に高架下を通ると、コートを着た幽霊が出る!と云う噂が流れ始めました。

 

ある日...私が、この高架下の所を犬の散歩中に通りかかっていると...

きゃあ~!

と云う悲鳴が聞こえた後、少し服が乱れた女性が飛び出して来て、走って逃げて行きました。

犬が高架下の中に行きたがるので、私が高架下の中に入って行くと...変質者(人)が倒れながら変態(霊)に石を投げていました。

変質者(人)は...俺の縄張りに出てくるな!近寄るな!と言っていました。

変態(霊)は...変質者としてのルールを守れ!

女性に触れるとは、何事か!恥を知れと、言い...怒っていました。

 

私は次の日...友達に高架下で、リボンの騎士を見た!と...噂を流してやりました......😁

 

【オカルト講座】

私は、とある霊能関係者から...簡単に心霊写真が作れると云う情報を入手しました。

作れると要っても、合成写真などではなく...本物の心霊写真の事です。

今から、その製造法を...お教えしますが、決して!悪用しないで下さい。

何故ならば!見た目が本物の心霊写真と云うだけではなく...霊障や呪いの類いも受け継ぐ、正真正銘...本物の心霊写真だからです。

遊び半分で、試そうと考えている方は...これ以上!読まないで頂きたい。

何か?あった場合...私は、一切の責任を負いません...自己責任で処理して下さい。 

 

準備は、宜しいでしょうか? 

 

先ず最初に用意する物は、適当に撮った写真を数十枚...或いは、それ風に合成した写真を準備します。

適当に撮った写真から作る場合は、人や幽霊の顔に見える様な、写真を選びます。

合成写真の場合は、そのまま...お使い下さい。その写真を、数人から数十人の方に見せて......

 

「この写真...変なモノが写ってるのだけど...心霊写真じゃねぇ!」

 

と云って、顔などに見える部分を...指差すなりして、相手に伝え...怖がらせて、この写真が心霊写真だと!思い込ませて下さい。

そうする事で、悪い気が写真に溜まり始めて来ると次第に...写真のある部分が鮮明になり始めて、写真に変化が訪れるので......。

その...変化の過程を楽しみながら、普通の写真が、本物の心霊写真と...なって逝きます。

変化していく部分については、実際に試してみて...その効果を、ご確認して下さい。

 

この方法の応用次第では、本物の心霊動画や本物の心霊スポット等を...簡単に作り出せます。

 

人の持つ、負の念を使った...本物!心霊写真?作成の方法でした。

【バリ怖20】星になったアイアン...(後)

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【まえがき】

星になったアイアンの続き、遅くなってスミマセン🙇

僕は怪談に携わる仕事をするまでは、TVやDVD等の映像に本物の幽霊等が、映り込むと...駄目だと知りませんでした。(御蔵入りになる!)

YouTubeやニコ動等も一緒で、一発でBAN!されるみたいです。

ですが!底辺YouTuberや新人YouTuberの方達の中には、このルールを知ってか?知らないでか?分かりませんが...ごくたまに、本物を動画にアップしているから...恐いです😱

この動画?何か?ヤバい!と思ったら、直ぐに通報して下さい。

霊的な物に敏感な人や耐性の無い方々は、障りを受けたり、呪われたりしますので...注意して観て下さい。

※閲覧注意!自己責任で、御覧ください!と、よく有りますが...観て...何か?あった場合は、普通に訴えて良いですが!(演出なのでスパムNG)

ガチ中のガチなモノは、メディアに出す事を禁止されてますから。

 

星になったアイアン...(後)

(前回までのあらすじ)

僕達、工場のアイドルアイアンが、鬼籍に入って...幾ばくかの時が過ぎた頃...工場拡大の為、隣の廃工場を買い取り、僕を含む何人かの従業員が、出ると噂の廃工場に...作業ラインを移されて、働く事になった。

そして...夜勤の従業員達が、工場内で...怪奇現象が、起こる為...ストライキを起こす事になり、破格の時給に釣られて、僕を含む数人の従業員が夜勤で働く事になったのだが...当初の予定では3日間の約束だった筈が...大した怪奇現象も起こらなかったと...会社に告げると、調子に乗った工場長に...2日間の延長を頼まれる事になったが...楽勝だと...調子に乗り、後2日間...夜勤をする事になったのだが・・・・・・。

 

僕達、未成年組は...工場内の電灯が消えた時に、臨時の明かりを点けるだけで、時給2000円の仕事だった...電灯が消えなかったら、工場内を...ただ、ぶらぶらするだけの楽勝な仕事だった・・・・・・

3日間の夜勤を終え、何も起こらなかった事に...調子に乗っていた...4日目も...動物の死骸があるだけで、別に何事も起こらなかった為、更に調子に乗ってしまった・・・・・・

最終日の5日目も...楽勝だと思っていた......

来週からも...この仕事で良いと思っていた......

お祓い等、必要ないと...思ってしまった......

 

いよいよ...夜勤最終日...何事も無く、終わってくれ🙏等と...思う輩は、恐らく1人も居なかっただろうww逆にまだまだ夜勤のままで良いと、思う者達ばかりだろうと...思っていた。

深夜2:00...1時間の...ご飯休憩の時間がやって来た...僕らは...普通に食事を摂っていたが、従業員の中には、仮眠をする者も居た。

後..4時間で、このヘブンズタイムが終わってしまう事に、少し寂しさを感じながら...煙草を吹かし、夜の工場🏭と...星🌠を眺めていると...僕らが働いている工場の中に、誰かが...入っていく姿が見えた??

まだ...20分も...休憩時間が残っているのに、「戻るの早っ!」せっかちやなぁ~と思っていると...突然?!工場内の明かりが?消えた!!!

 

・・・・・・ふざけんなっ!!

 

一緒に休憩していた、友達とハモりながら立ち上がり...吸っていた煙草を、草むらに投げ捨てると...工場の方にダッシュで走って向かった。

 

工場内の電灯は...水銀灯を使用している為、一度消して...時間が経つと、電源を入れてから...電灯がMAXの明かりに達する迄...かなりの時間が...かかる...その為、直ぐに点けないと...仕事が始まる迄に、間に合わない!

 

真っ暗な工場内に入って行ったが、休憩時間が数分減った事に...ぶちギレていた為、恐怖心は無かった。

直ぐに電源のスイッチを押すと、ゆっくりだが...工場内に明かりが戻ってきた・・・・・・

僕達は、電気を切った犯人を...探したが?何処を捜しても...犯人の姿は無かった。

それでも...仕事が始まる迄には、電灯の明かりもMAXに、戻って要るだろうと思い...後10分位休憩時間が残っているので、工場内から出ようとしていると...工場内に、数人の人影が横切る姿が見えた・・・・・・

僕だけで無く、友達らも...見たのか!...直ぐに工場内に戻って、人影を探したが?やはり誰も居なかった。

僕達は、また...イタズラされては不味いので、そのまま...仕事が始まる迄、工場内に残る事にしたのだが...休憩時間が減った事に、腹の虫が収まらなかった。

数分後には、作業員達も工場内に戻って来て、直ぐに仕事が始まった...僕らも、来るべき時に備えて...マンガ本を読みながら、所定の位置で待機する事にした。

 

作業ラインが、稼働し始めて1時間が過ぎた頃...遂に...その時が、やって来た!!

いきなり...工場内の電灯が消えた!!!

一瞬で、工場内が...暗闇になった!

最初は...また、誰かのイタズラかと?思ったが...前で紹介した、水銀灯の電灯は...点灯するのもゆっくりだが、消灯するのも...ゆっくり明かりが消えていくので、停電かと思ったが...作業ラインは、音と共に稼働しているので...まさか?と思うと...一気に、身体中に...嫌な汗💦が滲むと同時に悪寒が走った。

だが!・・・僕らの仕事は、この時の為に...お金を貰っているので、直ぐに!発電機のスイッチを入れ...投光器とバルーン (夜の道路工事に使っている物凄く明るい物) を点けた...怖い等とは、言ってられない...ちゃんと...しとかないと、今までの給料...全部!没収されてしまう...たぶん?

 

バルーンの明かりが、暗闇の工場内を明るく照らし出した時...僕は、目に異変を感じた。

ボクシングの経験がある人なら、分かりやすいと思うが...瞼をカットして、血が目に入った時の様に、視界が赤色に染まっていた。

目を擦り...何回も瞬きすると、次第に視界は...正常に戻ってきたのだが...何か?作業員の数が異様に多い......???と思って、もう一度...強めに瞼を閉じて、目を見開いて見ると・・・・・・

作業員の数が増えているのでは無く...固まって動かなくなっている作業員の周りに、真っ黒に焼け焦げた人達が!みんなを恨めしそうに...見つめていた・・・・・・!!

 

工場内の全ての作業員が、まるで金縛りにあっているかの如く、固まっている最中...作業ラインの機械音だけが、工場内に響いていた。

 

一時の静寂の続く中、電源ボックスの確認をしに行っていた...友達2人が、僕の後ろの扉から工場内に入って来て...うぅわぁ~~と、悲鳴をあげると同時に...黒焦げの人達が一斉に、こちらの方を向き...ゆっくりと滑る様に..僕の方へと向かって来た!!

その様子を見た...作業員達と友達2人は、工場の外へと逃げ出して行ったが...僕は!余りの恐怖に...その場にしゃがみこんでしまった。

僕は目を瞑りながら・・・・・・

 

ご免なさい...ご免なさい...許して下さい...調子に乗りました...誰か?助けて下さい~~!!

 

と!叫んだ途端...背中に、暖かい空気を感じると・・・・・・??

 

どうしたじょ~呼んだダニか~~・・・・・・

 

と...聞き覚えのある..懐かしい声がしたので?目を開いて見ると...そこには!僕の前に仁王立ちで立っている...アイアンの姿があった!!

僕は...アイア~ン!助けて~!アイツらを消し去ってよ~~と叫んだ!

すると・・・・・・

 

わかったじょ~友達...助けるダニよ~!

 

友達~いじめるのわぁ~お前らか~お前らか!

 

と!叫びながら...黒焦げの群れに突進して逝き...次々と...黒焦げの人を天に放り投げ、昇天させて行った・・・・・・

僕の目からは...自然に涙が...流れ出していたが...恐怖心から出たモノでは...無かった・・・・・・

死して尚も...僕らが困っていると...助けに来てくれる...アイアンの勇姿を見つめていると...色々な思い出がよみがえり...涙していた。

全ての黒焦げの悪霊を天に召すと...アイアンが僕の方に近づいて来て、もう...大丈夫だじょ...悪い子は退治したダニよ!少し疲れたダニよ...と言い、天に消えて行ったが・・・・・・

 

直ぐに地面から...現れて、こう言って...また直ぐに、消えて行った・・・・・・

 

煙草のポイ捨ては...駄目だじょ!

 

 

【オカルト小話】

僕は、ある有名な怪談師の方が...YouTubeTwitterで、実体験の怪談を募集していたので...取って置きの実体験を話して、語って貰おうと話したら...ガチ中のガチの怪談は話せないと、断られました😰

それから...僕も、怪談を...話す時や書く時は、真実を少しねじ曲げて、語る様になりました。

【バリ怖19】サンキャク童子2

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【まえがき】

おひさしぶりで...スミマセン🙇

最近は、バイトとLINEでのチャットが忙しくてブログの方が疎かになっていました。

いい加減...ブログ活動も再開しなくてはと、マイブログを開くと...いつの間にか!読者登録者が...ポンポンポーンと!増えていました😭

大変有り難いです☺️減らない様に頑張ります。

 

それと...自分事では在りますが...LINEで怪談を創ろう!と云うオープンチャットルームを開設しました。

創作怪談や短編ホラー小説等を書いたり、読みあったりする...オプチャですので、興味のある方は参加して下さい。😭😭😭

今は僕1人ですが...ぼちぼち運営してます😅

怪談やホラー小説を書いてみたいけど...書き方が解らないと云う方も、チャットで学びながら書いて見ませんか?

ブログのLINEリンクからも...参加出来ます。

 

「サンキャク童子2」

 

僕は以前...ある廃校のグランドで、不気味に踊っている...足が三本?ある...緑色の化け物と遭遇して、追いかけられ...挙句の果てに、呪いをかけられ...もう少しで、化け物に変えられそうになった処を...原チャリに乗った少年に、助けられたのだが...換わりに...少年が呪いを受けて、化け物になったと云う...体験をしている。

 

あの日から...12年...化け物になった少年は、まだ...あの廃校になった中学校のグランドに......居る...前の化け物の様に...不気味なダンスで、その存在に気付いた者に、呪いをかけ...仲間を増やしていた。

 

現在は...元少年の三本足の化け物一体と、四本手の化け物(恐らく女型)一体に...五本足の獣型の化け物...計三体の緑色の化け物が...居るのを確認している。

 

サンキャク童子......見た目から、そう名付けていたが...名を改めなければイケ無いようだ......

 

僕には、四人の弟子(YouTuber)が居るのだが...何でも!僕の企画をパクりたがる...せっかく四人居るのだから、チームでしか出来ない企画を考えてやっても...僕が、自分一人用に考えた企画をパクって、撮影しているのです。

 

僕が取り組んでいるYouTube企画は、主に怪談モノで、実体験の怖い話を語る動画や、ヤバそうな場所に潜入して、実況しながら撮影したりしている。

 

その企画の中の1つに...深夜の学校に進入して、撮影するヤツがあるのだが...弟子達は、この企画をパクって...動画を撮影していた。

あろう事か...あの!緑色の化け物が巣食って居る...中学の廃校に進入して・・・・・・!!!

 

今..僕は、地元周辺の気になる事柄が書いてある看板や貼り紙等を、見つけ出して...その謎を解明していく...と云う事をやっている。

例をあげるなら...「この先、日本国憲法は適応されません!」の立て札で有名な犬鳴村の様に...少しオカルトチックな物を探しています。

現在見つけている中で、幾つか紹介すると......

 

「飛び出しに注意!幽霊以外も飛び出します!」=幽霊が出る事は確定しているのだろうか?

ツチノコ売ります。」=未確認生物のツチノコを売っているのだろうか?

「悪霊がいます!」=空き地に、この立て札があるのだが..ストレート過ぎて...逆に怖い!

「施設内警備員、急募!22:00~6:00迄。日給2000円~35000円」=絶対!何か?裏があると思うのは、僕だけ...だろうか?

「頭上注意!上を向くな!...○○市○○公園衛生管理局」=僕はこの公園のトイレには、入りたくないです。

 

そして今日は...「このトイレでの、夜間の使用を禁止します。」の謎を解明する為に、近所の団地の公園に来ている...現時刻、深夜0:00分。

 

恐らく...僕が思うに、このトイレを夜間に使用すると...幽霊が出たり、何らかの怪奇現象が起こると!睨んでいる。

僕はスマホを片手に、撮影しながら...トイレへと向かって行った。

トイレ内に入ると、まず最初に...鏡を撮影した...鏡に写し出されたモノは、スマホで撮影している僕の姿だけだった......

そして次に、男女兼用の個室のドアを開けて...中を撮影したが...別に何事も起こらないし、何も居ない...悪寒等も感じない。

やはり...トイレを使用しないと?怪奇現象は起こらないのかと、思ったが...流石に!個室でをするのは、怖いし...今は便意も無い。

仕方なく...男性用の便器でをする事にして、スマホを...目の前にある、窓の縁に置いて...用を足していると......!!

トイレの窓から...外の公園の景色が映し出されているばずの...スマホの画面が、一瞬...暗くなり...貞子の様な恐ろしい女の姿が、映し出され...スマホが...ブルブルと震えながら...便器の中に落ちた!

僕はダッシュで、その場から逃げ去ったのですが...スマホの中には大事なデータがある為、トイレの中へと戻り、スマホを取ると...水で軽く洗い流して...スマホを確認してみた。

すると...スマホの画面には...着信のお知らせがあった。

突然の出来事で、忘れていたが...僕のスマホの着信画像は...貞子のGIF画像だった・・・・・・

 

Oh, My God!(オーマイガー!)

 

僕は...仄かに香るスマホを耳の側に当て、着信者の元に電話をかけた。

 

電話に出たのは...僕の2番弟子の「俊ちゃん」だった・・・・・・

電話の向こう側からも...慌ただしく、喋っている...他の弟子達の声も聴こえて来る?

 

俊彦 「師匠~今!YouTubeの撮影で3中に来とるとやけど!...ここ...何も?おらんですよね!」

 

僕 「はぁ~何処ち...学校?...まさか!お前ら...○中の廃校や?なかろうね~」

 

俊彦 「そぉ~そこっす!何か?ヤバいっす!」

 

僕 「何も!みちょらんめ~ねっ!...そこで俺がサンキャク童子を見たちっ!話したろーが!」

 

俊彦 「知らんすよ~~キラリが!何か..ヤバいっすよ!何か?緑色の犬が居るちゆーて...撮影しとったら...気分が悪いちゆーて!緑色のゲロば吐きよ~とですよ!」

 

僕 「車で...きちょっとやろも?○○団地の公園に居るけんっ...速攻で来い!」

 

俊彦 「ラジャー!...キラリ~師匠が除霊しちゃるち言いよーけん...がんばれ~~」

 

そう言いながら...電話を切ったが...僕は除霊等、出来無いのに...適当な事を言う...俊ちゃんにムカついたが、考えは...あった......成功するか?どうかは...五分五分だったが・・・・・・

 

僕は以前...エセ霊能者を撲滅する為に、無料で除霊や浄霊をして下さる、霊能者団体の運営するYouTubeに、くねくね の様に踊る...緑色の化け物に遭遇して、酷い目にあった事があるのですが...くねくね みたいな...危ない化け物は、存在して居るのですか?と相談した事がある。

霊能者の回答は...確かに、くねくね の様なモノは存在して居るが...禁忌の地、と呼ばれる場所以外では、ほぼ遭遇する事は無いし...霊感があっても、視る事は出来ない...が...たまにチャンネルが合って、視てしまう方が居る...そうした場合は...どんな霊能者でも対処出来ないので...運に任せるか、終わりと思って下さい...との事だった...だから!僕は、同等の能力が有るで在ろう化け物に...ぶつけて見る事にした。

貞子VS呪怨の奴みたいに・・・・・・

 

待つ事、約10分...弟子達の乗る車がやって来ると、僕は車の後方を注意深く見渡した。

僕は一度奴に魅いられているから、恐らく...チャンネルが直ぐに合い、奴らの姿を視る事が出来るだろうが...それは即ち、僕もまた...呪いを受ける事を意味しているのだが...今は賭けに勝って、弟子のキラリ共々...助かる道しか無い。

 

チキチキチキチキッチーー

 

居た!......奴らの姿がはっきりと視える!

三体の化け物が、跳び跳ねる様に走りながら近付いて来ている。

急いで車に乗り込むと、1番弟子の牟田さんに行き先を伝えて、直ぐに車を発進させてもらった。

目的地迄は、約2時間の道のりなのだが...4番弟子のJKキラリが、それまで持つかが、心配なのだが...気絶しているのか?寝ているのか?分からないが、今の処...ヨダレが緑色な、だけで...身体までは侵食されていないようだ。

恐らく...車の中に居るせいで、奴らのチキチキチキチキと云う声が、聞こえないからだろうと思う...現に僕もまだ...何処も侵食されていない。

 

目的地到着迄...後、数分...途中...糖尿病の3番弟子...大和くんが、コンビニに寄ってくれと、ほざいていた様だが...勿論!無視した。

 

漸く...目的地の十三佛に到着すると、僕はキラリ大和くんに背負わせ...竹藪の先にある洞窟の手前で待つ様にと、指示して...その場に残って、緑色の化け物共が...来るのを待った。

 

今でこそ...この十三佛は、福岡4恐心霊スポットとして、有名だが...以前は、神々しい気の満ちる...パワースポットだった。

破壊された石仏等が、異様に立ち並ぶせいで...見た目の不気味さで、心ない人達の怖いと思う心気や嘘の噂の邪気にあてられて、元々この地に居た...神仏様が、禍々しく変貌して...祟り神の住まう...禁忌の地へとなっている。

 

辺りの空気が...変わった......。

 

僕の..後ろと、前から、禍々しい気を感じる!

 

チキチキチキチキッチーー

 

来た!...僕は緑色の化け物共を誘う様に...竹藪の中に足を踏み入れた。

以前とは違い、三体居るせいか?呪いの雄叫びの効果が強い...身体を侵食するスピードが、早すぎる!身体は愚か、服まで緑色に変色して来ている...もう少しで...洞窟にたどり着く。

 

見えた!...洞窟の前に立つ弟子達と、その後ろに佇む...禍々しいオーラを纏う...黒紫色のバカデカイ目玉の化け物が!!

 

僕は弟子達に洞窟に入る様にと叫んだ!

僕も直ぐ、洞窟へと向かう為、力を振り絞り..駆け出そうとしたが...目の前に!目玉の化け物が...立ち塞がった......

何とか?横をすり抜け様としたが...身体が!目玉の化け物に吸い寄せられる・・・・・・

近場にあった、石仏にしがみ付く事で...耐え忍んでいると...犬型の緑色の化け物が、目玉の化け物に飛びかかって逝くのが、見えた。

 

パァーンッ!...と云う破裂音と共に...犬型の緑色の化け物が、緑色の体液をぶちまけながら...飛び散った・・・・・・

 

チキチキチキチキチキチキチキチキッーー!

 

激しく轟く叫び声が!空間を揺るがした。

 

僕は咄嗟に耳を塞いでしまった事にヤバいと!気がついたが...目玉の化け物が僕を吸い寄せる事はなかった......どころか?僕の身体からも?緑色の呪いが!薄まって来ている様に感じた。

 

やったっ!!...成功する!!!

 

僕は今のうちにと...洞窟の中へと駆け込んだ。

 

洞窟に入ると...キラリも目を覚ましているので...何時でも逃げられる様にと、弟子達に伝え、身構えながら...外の様子を伺っていた。

 

出来れば...どちらとも、消滅して欲しいと願っていだが...やはり...土地に利のある目玉の化け物が...呆気なく...勝利していた。

 

だが?...少し様子が、おか...しい...全身...黒紫色だった目玉の化け物の目玉が?緑色に変色している...そして...手と足が生えている!

化け物にも呪いは...かかるのだろうか?

そう思っていると・・・・・・

 

ブキブキブキブキブキブキッチーー!

 

...バカデカイ雄叫びをあげながら...目玉の化け物が、何処かへと...走り去って行った。

僕もキラリも...呪いは解けた様で、良かったが...今回は、たまたま?作戦が成功しただけで...次はないと思っている。

弟子達も、二度と..ホラー系のYouTubeは録らないと、誓ったみたいだ。

 

帰りの高速道路で...緑色の丸い物が、すれ違うのを見た気がしたが...目に残っている残像だと思い...帰路に着いたが...あの、廃校には二度と行かないと思う......

 

僕の勘が...あの廃校には...今...緑色の目玉の化け物が巣食って居る様に...告げているから・・・・・・

 

【オカルト講座】

フェイクの心霊写真でも、見る人が...何か写っている...怖いと感じると、本物の心霊写真になるそうです😱

もしかしたら...心霊スポットも、そうした理由で...悪霊が集まり、本物の心霊スポットが...出来上がっているのかも知れません!

 

【バリ怖LINE2】最近起きた出来事

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目次↓

【まえがき】

今回もLINEで、投稿した怪談を掲載します😅

今回の怪談は、創作では無く、実話です😱

LINEの怪談オプチャの...ある部屋に、お世話になっているので...猫又UMAを見つけ出した方はヨロシクお願いします。

あまり怖くない心霊体験の話や、短い恐怖体験談等の話が?ありましたら...僕が!改変、創作しますので...LINEのオプチャで、猫又UMAを見つけて、創作希望wwとチャットして下さい😁

「エピソード1」

3月6日午後7:30

YouTubeの企画で、隣街の駅前で (地元はハズいので) 怪談を話すと云う、試みを試験的に行っていたのですが・・・・・・

怪談を話していると、観客が十数人集まって来たので...怖い体験談がある方は、ここで語ってみませんか?と尋ねたのですが・・・シーンzzとなったので、最後に1話語って、お開きにしますと言い、怪談ライブを終えたのですが・・・・・・

片付けをしていると...向こうの方から、学生服を着た小僧が近づいて来て、すいません...ちょっと良いですか?と、声をかけられたので...早くもファン第1号か?フフッフーン♪と思っていると・・・・・・

(小僧) 「公共の場で、怖い話を語るなど!非常識です...怖い話が苦手な人達も居るんですよ!」

(俺様) 「ごめんね...今後、迷惑かけない様に、配慮するから...」

(小僧) 「配慮する?やめる気は無いと云う事ですか!それに!貴方は...実話だと、仰っていましたが?貴方の怪談話からは、嘘の匂いをプンプン感じます...」

(俺) 「うーん...本当の事を、そのまま伝えると、エグい奴とか?あるから...そこはソフトに、ここは、こ~話した方が面白いから、創ったりしてるからね~」

(小僧) 「確かに!貴方の話は面白かった...ですが...なんちゃらかんちゃら...ですので...うんちゃら...だと思うのです...ぴーぴー....」

(俺の心の声) 「やっべぇ~奴に!捕まっちまった...めんどくさーーいwww」

(小僧君) 「はぁ~!今度は無視ですか!それが!大人の態度なんですか!」

(僕) 「ごめんだから...もう...勘弁して下さい!」

(小僧殿) 「いーえぇ!まだですっ...最後まで、僕の話を聞いていただきたいっ!」

(僕) 「も~おいちゃん...帰るけん...怪談ライブは辞めるけん...それで、よかろうもん...ね?」

(小僧様) 「そー云う意味で!言っているのでは、無いんですよ!むしろ怪談を語っていただきたいのですよ!ちゃんとした怪談をっ!」

(僕の心の声) 「うわぁ~おわんねぇ~😰」

(小僧神) 「良い~でしょう...では!こちらに来ていただき...あるものを見ていただきたい...それで、今日の処は...終わりにしましょう。」

(僕ちゃん) 「本当ですか?じゃあ...行きます...」

そうして...僕は、小僧と一緒に、駅前のトイレの裏へと、歩いて行った・・・・・・

(小僧) 「良いですか!ちゃんと...この事も、怪談話にして下さいよ!」

(僕) 「はぁ~何の事かは?分かりませんが...」

そうして...小僧が、笑みを浮かべながら、自分の頭をもぎ取り...僕に差し出した...😱

エピソード2~4に続く....

「エピソード2」

3月7日午後10:00

イットと云う、ホラー映画の後編のDVDを、近所のGEOに借りに行ったが...全て貸し出し中だったので、仕方なく...旧作ホラー映画のコーナーで、観た事無いDVDを、棚の上から下まで探しているとき...立ち上がった瞬間!立ち眩みしたのだが...普通の立ち眩みの感覚では無く、微かに音が聴こえた気がして、面白かったので、もう一度...しゃがんで、立ち上がると...また!立ち眩みがして、車のクラクションみたいな音が、頭の中に響き渡り...眼も霞んできて...数秒間、その状態が続いた後...気が付くと!DVDの棚の隙間から、知らない小僧が...僕を視ていたので、僕も小僧を視ていると?カタンッと音がして、足下を見ると...DVDが落ちていたので...小僧wwオススメの 「不安の種」 と云うDVDをレンタルして、観て見ると...GEOに居た小僧にソックリな顔の小僧が、出ていた。

エピソード3~4に続く...

「エピソード3」

3月8日午前2:00

僕は...ある目的で、深夜の小学校に、動画の撮影に来ていた...何時も、学校の中に進入する時に、「突撃ラブハート」と云う歌を口ずさみながら、突撃するのですが...この学校の体育館の裏を撮影しようと、思ったと時...周りの空気が変わった気がして、何者かが?その場所へと行かせない為かは、分からないが...僕の居る場所の一歩先に、ボーダーラインを引く感じがしたので...「いけないボーダーライン」と云う歌を唄いながら、撮影すると...何事も無く撮影出来たので...帰りに寄った、コンビニのイートインスペースで、動画をチェックして観ると...最後に僕がコメントを語っている、最中に!「愛・おぼえていますか」のサビを歌っている、女の声が...録音されていた・・・・・・動画は今もスマホの中に...

エピソード3.9~4に続く...

「エピソード3.9」

3月8日午前10:00

今日は、朝から...町中を巡り、ある条件の特徴がある、アパートやマンションの入り口の写真を撮っていた。

ここでは、話せないが...土地柄が、あまり良くない場所に建っているマンションや、何か?を封じ込めたり、寄せ付け無い為に...入り口に、必ずあるものが、設置してある...飛び降り等の場合は、後から設置されたりする。

ある10階建てのマンションの入り口を、撮影しながら...ここの住人は、コイツの意味を分からずに暮らしているのだうなぁと、思っていると...突然?上から何かが降ってきて、地面に当たり...弾け飛んだ・・・・・・

僕は...どっち?どっち!と、思っていると...その物体が、立ち上がり、消えて逝ったので...何だぁ...あっちかぁ...と、撮影を再開しようと、していると...また!降ってきて...ドスンッ!グチャッ!ニタ~!消えるを...繰り返し、数回見せられていたので...もう~飽きたちゃ!と言うと...悲しそうに消えて、無事に撮影も、出来たので...家に帰りました。

エピソード4に続く...

「エピソード4」

3月9日午前7:00~

ここ数日の怪奇との遭遇で、少し障りが出始めていたが...この日は朝から、交通量調査のポチポチするだけのバイトに来ていた。

僕は...歩道橋の下で、JDの女の子とポチポチしていたのだが...このJDが、中々のお喋り者で、クールにジェロ・ラモっているのに!僕の本性を掻き出そうと、してくるので...(心の中で...少し黙って、真面目にお仕事しょうぜっ!)と、言ったのだが...JDには届かず...一方的にJDの話を聞いていると、突然?JDが!私...見えるタイプの女で~~と!言ってきたので、「霊的な者?」と尋ねると、「そう!それに~~1対1で、会話している人の~心の声なんかも...聴こえちゃうタイプの女なの~~」😨と言ったので...さっき僕が心で思った事も、聴こえた?と、再度...尋ねるてみると・・・・・・

(JD)「うんっ!分かるよ...お兄さんが...ずっと!心の中で、私に対して思っている事が...」

(僕)「マジでぇ!何か...こえぇバイ!」

(JD)「う~ん...でもぉwwごめんねぇ!」

(僕)「えっ!何が?」

(JD)「私~~超年上の男わぁ~NOセンキュwwwなのぉよねぇ...みたいな...?」

(僕) 「???」 「!!!」

(JD)「さっ!そんなに落ち込まないで...お仕事ガンバっていこ~うwww」

(心の声)「...おじょうさ~~~ん...僕の心の声?...聴こえてないみたいですよ~~」

後、数分で...仕事が終わろうとしている時、又もや!JDが!喋り出してきたのだった・・・・・・

(小娘)「あぁ~~今日は...良かったぁ~」

(僕)「・・・無視・・・」

(小娘)「お兄さん...見た目、恐いから...変な者とか!寄って来なくてぇ~視なくて済んでぇ~良かったぁ~~とっ!」

(僕)「・・・更に...無視・・・」

(小娘)「まだ!落ち込んでっ!いるんですかぁ~?愉しく生きないと...変な者に!取り憑かれたりしちゃいますよぉ~~もうっ!」

(僕)「あぁ...ちょっと...疲れただけ...」

(心の声)「ずっと...僕らの周りに...子供とか?おばさん?とかが、居ましたよ...」

(小娘)「もう逢う事ないですけど...お疲れ様でしたぁ~~一応っと!」

(僕)「はい...お憑かれさま...」

幽霊より...怖い者が!この世には...存在している事を...改めて、知った...1日だった。

【あとがき】

この連続した、怪奇体験の何れで...霊障を、貰ってきたのか?解りませんが...寝起きの時の様に、身体と頭が、ボーっとしている状態?が続き...瞬きする度に、白い女の顔が!右目だけに見えていました😰

 

【バリ怖LINE1】LINE怪談...(1)

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  目次↓

【まえがき】

LINEで、幾つかの怪談を書いたのが...勿体ないと!思えてきたので...ここに投稿します😅

LINEのオプチャで、書かせてもらっている怪談は...素の自分を出せるので、書いていて!とても楽しいです!

怖く無いと!思いますが...ちゃんと怪談です。

学校の手形

この話は、私が小学生の時に体験した話です

私の通う小学校では、生徒達の間で、ある噂話が流行っていました。

その噂話と云うのは......。

私達の学校は四階建ての校舎で、2階から1階に下りる階段の中腹、踊り場の壁には...いつ頃からあるのかは?分かりませんが、子供の手の大きさ位の手形に似た染みが浮き出でていたのですが...その手形と自分の手の大きさが、全く同じだと...壁の中の世界へと吸い込まれて、二度とこの世界へは戻って来れないと云う、学校の怪談的な言い伝えがありました。

ですが...子供だったと云う事もあり、内心では少し怖いと云う気持ちはあったのですが、好奇心がそれに勝り、噂話はただの噂に過ぎないと思いながらも、ドキドキ💓しながら...この手形に自分の手を合わせては、みんなキャッキャ!言いながら遊んでいました😆

そう...あの...出来事が起こるまでは・・・・・・😱

当時...私は、小学校課外のクラブ活動は、吹奏楽部に入っていました。

楽器を演奏する事が好きだと云う事もありましたが...何より、少し気になる男の子が...その部活に居たからですww😻

吹奏楽部の生徒は、校外での演奏や大会等がある時には、音楽室から楽器や機材を運び出す作業を部員の生徒達でやらなくては、いけなかったので、その時ばかりは少し嫌でした。

小学校吹奏楽の大会の前日のに、また...楽器等を、校舎2階の音楽室から1階の駐車場の車の所まで、運ばなければいかなくて...本当は、自分の担当する楽器を運ぶのですが、大きな楽器や重たい楽器はひとりでは無理な為、ジャンケンで勝った人から好きな楽器を選んで運ぶ事になったのですが...運悪く負けてしまった私は、大きなティンパニーを4人で運び出す事になりましたが...救いもありました😍

何故なら!気になる男の子が、ティンパニー組の4人の中に居たからですwww

いざ...4人でティンパニーを運んでいたのですが...女の子は私ひとりだったので、力も体力も男子とは違い、2階と1階の階段の踊り場の所で限界を感じて、休憩を願い出ました。

私は、壁にもたれながら身体を休ませていたのですが...3人の男子が、固まり集まって...何やらコソコソと話しているなぁ~と思っていると!突然?ひとりの男子が、私の前に来て、話があると言い出した。

その男子は...私が少し気になる男の子だったので、下を向いてモジモジしていると...後ろの男子達が小声で、「イケ!早くコクれ!」 と言っているのが聴こえて、更に顔を真っ赤にしながら告白される...その時を待っていると・・・・・・

彼が!壁に...ドンっ!と手を衝きながら、好きで...と言った言葉が聴こえて、彼の顔が私の顔に近付いて来た瞬間・・・・・・😍💓

彼は、私の身体をすり抜けて...壁の中へと消えて行った...私の淡い初恋を共に連れて・・・・・・。

(ネネニュム被ばく中...体験談より改変)

K・F・C

俺には...五年間、付き合っていた彼女が居た...

名前は...鶏子(仮)と云う・・・・ 

鶏子とは、物心つく前からの幼馴染みで...住んで居る家も隣どうしと云う事もあり、学校の登下校時には、何時も一緒に並んで歩いていた。

 小学生の頃は、よく同級生に...「お前ら付き合ってるのかよっ!あっちっちぃ...」と連呼され、嫌な気持ちになる時もあったが...中学生になる頃には、周りの同級生達もチラホラと、彼氏彼女が出来始めていたので、からかわれる事は無くなっていた。

 恐らく...俺と鶏子も互いに好きだと云う...気持ちは、有ったと思うが...告白する事なく、自然に付き合っていた・・・・・・。

 もう...遅いかも知れないが...ちゃんと好きだと...言葉に出して...伝えれば...よかった... 

高校に進学して直ぐに...鶏子は親の都合で、隣街に、引っ越して往き...高校も別の所に入学していたので、疎遠になり...自然と別れる事になってしまった。

 進学するか?、就職するか?で、悩んでいた俺は...取り敢えず...バイトしながら、予備校に通う道を選んだ。

 高校で、デビューしていた俺には...誰にも知られてはイケナイ趣味があった...いやっ!...1人だけ...同じ趣味を持つ者が...この秘密を....美少女アニメのフィギュアを集めている事を...知っていた・・・・・・ 

その日も、俺は...隣街まで、限定フィギュアを買いに来ていたのだが...運悪く、小学生時代に俺をからかっていた...福本と知念が、アニメートの前に居て、店に入って行く同士達に向かって 「キモいんじゃ!オタクがぁっ!!」と、悪態をついていた。

 このままでは、限定フィギュアが無くなってしまうと思い...今の俺なら奴らを殺る事など、容易いので...排除するかと、身を隠していた電信柱から出様とした時...突然?肩を叩かれた。

 振り返ってみると、そこには...昔と変わらない姿の...鶏子が微笑みながら立っていた。

 「久し振り~」「ああ...うん...」と、声を掛け合うと...鶏子が 「あ~!福本君と知念君も居る~丁度よかった~」と言い、俺の手を引き、奴らの所に向かって行った。

 奴らも...久し振りに会う同級生に逢った為か?今までの態度とは変わり、鶏子と楽しく話していたのだが...俺は限定フィギュアが気になり、モジモジしていると...鶏子が、俺にウィンクを送り...トイレならこの店で借りて来れば?と言ってくれたので、限定フィギュアの元へと...ダッシュで向かった。

 最後の1個をゲットした、俺は...鶏子達の元へと戻って来たのだが...すかさず!福本が、俺に向かって...お前...何?買ったのかと、言ってきたので...ヤバいと思っていると、鶏子が...○○君の誕生日会が、あるのだけど...福本君達も、おいでよ!と言い、そのプレゼントだと...説明してくれた。

あと...ケンタッキーで、チキンを買って持って行こうと、言うので...KFCに向かった。

 ケンタッキーでチキンを買うと...○○君の家へと向かっていたのだが...同級生だと云う○○君の事を、俺は思い出せないでいた・・・・・・ 

○○君の家に上がると、そこには...俺の知らない男女6人が居た...鶏子は、コイツらも同級生だと云うが、俺には...初めて見る顔だった。

 鶏子が、○○君達に 「は~い!今年のお供え~で~す🎶」と言い...テーブルにチキンを置きながら、福本と知念の肩を叩いていた・・・・・・?

 暫く、知らない連中の思い出話を聞いていたのだが...心当たり等なく、次第に気分が悪くなってきたので、俺は...先に帰らして貰う事にして○○君の家を脱け出して行った。

 帰り道...限定フィギュアを置いてきた事に、沈んでいると...○○君が、忘れ物だと言い...限定フィギュアを持って来てくれた。

そして、帰り際に...「やっぱり!お供え物は...K・F・Cが...一番美味い!」と、呟きながら...消え去って行った。

 家に帰り...パパとママに、今日...久し振りに隣に住んでいた、鶏子と逢ったと言うと...隣は、お前が生まれる前から、ずっと空き家だろう?と言われたが...俺は、親にからかわれているのだろうと思い...部屋のベッドに横たわりながら...鶏子に、もう一度!付き合ってくれと...云えば良かったと思っていると...耳元で・・・・・・

 ずっと...憑き遭っているよwwと...声が聞こえた気がした・・・・・・ 

(流氷氏...体験談より改変)

ひよ子ちゃん

 誰にも言えないが...俺の親父は、町内会から依頼されて、ある秘密組織の潜入捜査を行(おこな)っていた・・・・・・ 

その秘密組織は...人身売買を目的とし、祭りと云う名のオフ会を開いては、ハンニバルな奴らに、子供を提供していた。 

そして、親父は...隣の老人が、子供を買った事を突き止め、もし!隣の老人も、ハンニバルだとしたら...ジャスティスしなければならないと、思っていたのだが・・・・・・

 隣の老人は...子供に「ひよ子」と名付けて...家からは、1歩も出さないが、自分の子として可愛がって、いた為...暫く様子を見る事にした。

 様子を観ながら十年が、過ぎた頃...人身売買など、許せないと思う心と、子供の居ない老人が、子供を得て、老い先短い人生を楽しく送っている事を憂いる心の格闘に...親父は迷っていると...老人から相談があると持ちかけられた。

 内の子供も、良い具合に大きく育って来たので、照りを出す為に...友達を作ってやりたいのだが、家からは出せ無いので、どうしたら良いものか?と言われたので、親父は...ひよ子ちゃんに、パソコンを買い与えて、私の息子(俺)とチャットをする事を薦めた。

 そして俺は、嫌々ながらも...隣の子供とチャットをする事になったのだが...パソコンの画面に映し出された、ひよ子ちゃんの画像に、一瞬で、恋に落ちてしまった。

 ひよ子ちゃんは、顔が可愛いだけではなく、性格も..とても女の子らしくて、良い娘だった。

 そんなある日...親父は、土曜日の町内会で、諜報部員に、あの老人は、以前から秘密組織の常連で、子供を育てては...ハンニバっていると云う!情報を得たのだった。

 親父は、俺に電話をかけると...今すぐ、ひよ子に連絡して、逃げる様にと、言ってきたが...俺が、昨日からひよ子の既読が無いと伝えると、親父は急いで、老人の元へと向かった。

 俺は、親父の様子から...ひよ子ちゃんに、危険が迫っている事を悟り、ひよ子ちゃんの元へと向かう為、家を出ると...親父が、黒いビニール袋を持って、隣の家から出てきた・・・・・・

あの老人の置き土産だと言い、ビニールを開けると・・・・・・ 

豚の様に太った少年の半身が入っていた。

 親父は...何て!恐ろしい奴だ...もっと早く、老人の本性に気付いていればと...恐怖と怒りに身を震わせていたが・・・・・・ 

俺は...ひよ子ちゃんが...ネカマだったと...気付かなかった事に...恐怖と怒りを覚えて、身を震わせていた・・・・・・。

 (@流氷...元ネタより改変)

【あとがき】

如何だったでしょうか?😅

素の自分は、こう云う性格なので...何時もの【バリ怖】とは違う表現で、書いていていますので...LINEで、怪談オプチャの部屋の中に...猫又UMAを...発見してみて下さい。