【怪談】猫又UMAのバリバリ怖い体験談

ワタクシ猫又UMAが、今迄の人生で体験した、数々の不思議、怪奇、恐怖体験談を書き遺して逝くブログです。

【バリ怖18】星になったアイアン...(前)

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  目次↓

【まえがき】

今回の恐怖体験談は、以前書いた記事「名古屋での怪奇体験談」(3)にあたる続きの怪談で、アイアンと云う...心優しい少年のその後を書いた物になります。

前回、LINEにハマっていると話したのですが、早くも😰身バレしてしまいました。

ブログの宣伝をするつもり等、全くなかったのですが...無職の暇人おっさんと思われたくなかったので、ブログを書いていると...何度も云っていたので...結果!めっかっちゃった😱

まぁ~宣伝にもならなかったのですがね😁

それと...ちゃんと収入はありますよ😉

星になったアイアン...(前)

知的障がい者ではあるが...仕事は真面目で頑張り屋さんのアイアン(鉄夫君)は、僕達が働く工場のアイドル的な存在でした。

何時も誰にでも優しいアイアンは、困っている人を見付けると、直ぐ現れては...問題を解決してくれていたのですが...約束事が1つだけあって、アイアンがブツブツと同じ言葉を繰り返している時は、絶対!周りの者は...言葉を発してはイケナイと云う暗黙のルールがありました。

僕は、そんなルールがある事など...知らなかったのです...暗黙なので・・・・・・。

ある日、アイアンと仕事終わりの掃除を楽しくしていると...工場長がアイアンのもとにやって来て、「鉄夫君...今日、お給料が出てるから、帰りに事務所に寄って、事務のお姉さんに...お給料下さいと、言ってね!」 と...言われたアイアン 「帰りに...事務のお姉さんに、お給料下さいと言う...事務のお姉さんに...お給料下さいと言う...」 と、繰り返し言葉を言い始めた・・・・・・

僕は...恐らくアイアンは、忘れない様に言葉を繰り返しているのだろうと思い、黙っていて、あげていたのですが...友達がお腹を押さえながらやって来てので、どうしたのか尋ねると...腹が痛いと言ったので、「トイレに行ってき!給料は、俺が貰ってきちゃるけん...」 と言うと、友達が「死ぬまで、トイレから出て来れんばい」と言いながら、トイレに走って行った。

僕は笑みを浮かべながら、アイアンに事務所に行こうと、誘ったのだが...突然?アイアンが頭を押さえながら 「あぁ~むっひぃ~」 と、雄叫びを挙げたかと思うと...天井を見上げて、固まっていたので、ビックリして!僕も一緒に固まっていると...「も~わかったダニよ~」 と叫びながらアイアンが、走り去って行った。

突然の出来事に、一瞬ビックリはしたのだが...給料日だし...業績手当てと特別報酬も、貰えると云う事だし...何より明日から、工場が1ヶ月も休みだと云う事で、金と暇がある事に...心を奪われていたので、アイアンの事など...どうでもよかった・・・・・・。

(何故...工場が1ヶ月も休みの説明をすると、取引先の手違いで、ナフサと云う原材料が入って来ない為です。休みの間の給料も、70%の保証と特別報酬と云う名目の前渡し金が貰えた。)

給料を貰い、工場の自転車置場で、明日からの過ごし方を考えながら、友達や仲間達の帰りを待っていると、友達が仲間達に何やら話ながら帰って来た...何の話をしているのか?尋ねてみると...アイアンの事を話していた。

友達が、トイレで💩をしていると...アイアンがブツブツ言いながら現れて、トイレのドアを次々に開け閉めして、またブツブツ言いながら食堂の方に歩いて行ったと話してくれた。

僕は、アイアンの行動は何時もの事だから、話のネタにするまでも無い事だと、言ったのだが...?友達が...アイアン泣いていたと話した。

更に何で?と尋ねると...「分からん...解らんけども...泣きながら、同じ言葉を繰り返してた...」

「帰りに事務所のトイレに行って、死ぬまで...トイレから出て来れない...」

そう...言葉を繰り返しながら、工場内に設置してあるトイレのある場所、全てを...廻り歩いていた?と...友達は語った。

僕は友達に、事務所...便所無いけん...分からんで?ウロウロしょっちゃないん?その内帰るやろwwと言い、それより!栄(SKE)で、金ばらまきに行こうぜ!と...街へと消えて行った。

繁華街で、五日間豪遊した後、久しぶりに会社の寮に、帰って来ると...アイアンが、工場のトイレで、自殺したと聞かされた...何で?と、聞こうとした時、友達が...たぶん?アイアン...家に帰りかったけど...死ぬまで、トイレから出られないと思って、自殺したのではないか?と、語った...みんなは...あり得ると思った。

時が過ぎ...工場拡大の為、隣の廃工場を買い取り、今までの工場の一部を建て替える為、幾つかのラインが、隣の廃工場に移る事になったのだが...出る!と云う、噂があった...特に倉庫とトイレが、ヤバい!と云われていた。

僕と友達が働くラインも、廃工場だったので、倉庫に材料を取りに行く時等、アイアンが居てくれたらなぁ~と、思っていた。

出る!出る!と、噂されていたが...噂では無かった...実際に友達も、トイレで💩をしていると、ドアをノックされたので、入ってまーす!と、言っているのに!ドアを叩くのを止めないので...ぶちギレて!ドアを開けたが、誰も居なかったと云う事があったらしい・・・・・・。

僕も倉庫で、肩を叩かれて?名前を呼ばれたので、振り向くと...誰も居なかった事が?あったりしたし...他の従業員も同様に、不可思議な体験をしていました。

そんなある日...夜勤をしていた、正社員の人達が...夜勤は、もう無理だ!有給を取らして下さいと、会社に言ったが...会社からの返答は、後3日だけ我慢してくれ!何とかするから...と、言われたけど、じゃあ...欠勤で良いので、とにかく!休みますと、ストライキをした。

そして、その日のお昼休憩の時に、工場長が従業員を食堂に集めて、3日間だけで良いので、夜勤をしてくれる者は居ないかと、話していたが...僕らは未成年なので、関係ないと思い、昼飯を食べていると...工場長が僕らの所にきて、君達に...夜勤で、特別な仕事を頼みたいと、言ってきた・・・・・・

内容は、ライン作業はしなくて良いから、夜勤中に、もし!工場内の電灯が消えたら...4人で手分けして、ポータブル発電機を作動させて、バルーンと云う発光機械の電源を押すだけで、時給2000円の厚待遇だったので、即答で...やります!と、返事をした。

夜勤は、夜20:00~朝5:00まで、だったので...昼で早退して、寮に帰り...夜まで寝る事にした。

1日目の夜は、工場内で鳩が、数羽死んでいるだけで、無事に夜勤を終える事が出来た。

2日目の夜、3日目の夜も...鴉(カラス)や鼬(イタチ)の死骸が、工場内にあっただけで、無事に夜勤が終わった...楽勝だった...と!工場長に伝えると...調子に乗った工場長に、2日間の延長を頼まれる事になり、喜んで...承諾した。

だが!・・・調子に乗っていたのは、工場長だけでは無く...時給3000円の作業員と、僕らも...同じだった...そして!この廃工場に巣食う...何者かも・・・・・・。

【オカルト講座】

呪いの手紙...呪いのメール等のチェーン系の迷惑怪談は、無視して大丈夫です!

てっ!云うか!無視して、忘れて下さい😁

変に意識したりして、他の人に送ったりすると呪いが完了して、逆効果ですよ!

無視すれば...最初の人が、確実に呪われます😤

【バリ怖17】消えない殺気

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【まえがき】

最近、LINEにハマってしまって、ブログの投稿が遅れてしまいました😥

自分は色々な化け物や幽霊を視たりしているクセに、他人の体験談や創作怪談を読んだりしていると...マジで!嘘やろ...バリ怖っ!と云う状態になっています😱

僕は、友達の友達が...的な怪談話は余り好きでは無いのですが、創作怪談は、たまにトンデモ無く怖い話があるので大好きです😍

0から怪談を考えて書く事の難しさを僕は知っているので、(僕には出来ない) 創作怪談を書ける人を尊敬しています👍

創作かどうか?分かりませんが...八尺さまくねくね等の怪談が怖くて好き過ぎます😱

後、塗装屋さんが勝手に、会社のホームページに怪談を書いてるヤツが、あるのですが...それも大好きで、尊敬しています👍

消えない殺気

この話は...僕がアパートで、独り暮らしをしていた時に体験した話です。

色々な怪奇に遭遇している僕ですが...霊能力と呼べる様な霊感は然程ありません。

ですが...第六感的な危険察知能力や勘が異常に鋭く、その過程で...幽霊等を認識してしまい、今の自分が形成されてしまった訳です。

例えば、夢も見ない位に熟睡している時に、突然!目が覚めて...殺気を感じる事があるのですが、その場合は大抵ゴキブリが壁に、へばり付いています。

僕は低血圧で、目覚めるのに時間がかかるのですが、この時ばかりは一瞬で覚醒して、ゴキブリの位置を一発で探り当てます。

恐らく...ゴキブリが大っ嫌いな為に危険察知能力が発動しているのだと...思います。

自分の部屋は綺麗にしているのですが、アパートなんで、他の部屋の住人が汚くしていると、何処から途もなく侵入してきて...年に2、3回は僕を脅かしています😱

また、ある時...今までに感じた事の無い殺気を感じて目覚めると!物凄くデカイ百足が、枕の下に隠れていました。

そんな日常を過ごしている時、またもや!異常な迄の殺気を感じて、目覚めたのですが...何処を探しても、ゴキブリや百足を捜しだす事が出来ず、殺気のする方を集中して気を張り巡らしていたら...どうやら?天井から殺気を感じたので、天井裏か?と思ったが、どうしょうも出来ない...かと云って、殺気のする中で再び眠りつく事など出来なかった。

そのうち、天井裏に居る者も、時がたてば居なくなるだろうと...一時外に出て、近所の自販機がある所に歩いて向かった。

部屋から一歩外に出ると...微かに殺気は感じるが、吐き気や眩暈を感じていた圧迫感は治まり、アパートの敷地を出る頃には...殺気も完全に感じなくなっていた。

自販機の場所にやって来ると?その場所に設置してある木製のベンチに、腰掛けている男女の姿があった。

深夜2時過ぎだと云うのに、人が!...と思ったが、よく見ると...上の階の住人のカップルだった為、「なんしょっと!こんな時間に?」と、声をかけると...ふたりとも部屋に居ると気分が悪くなり、寝れないので...外の空気を吸いにきたとの事だった。

自分も天井裏から異様な殺気を感じて、気分が悪くなったので、外に一服しに来たと...話していると・・・・・・?

女の子の方が...「天井裏!から...ですか?」と言ってきたので、「うんっ」 と答えると...少し間を開けて、女の子が...私達も屋根の方から変な気が流れてくる感じがしたと言ったので・・・・・

「へっ!...じゃあ...屋根から...?」

そう言うと...みんなで自分達のアパートのある方に振り向き、屋根の上を見てみると・・・!!

白装束を着た!女が...大きな槍?釘?杭...を大ハンマーで、屋根に打ち付けて居た!!

これじゃ...アパートに戻るのは、朝まで無理だとカップルに伝えて、近所のファミレスに行く事にした。

ファミレスで、お祓いとか?した方が良いのかどうかと話し合っていると、突然!彼女の方が彼氏に・・・・・・

「あんたっ!昨日の夜...また?変な所行ったっちゃあ、なかろうねっ!」

彼女がそう言うと...彼氏が・・・・・・

「変な所には、行ってねぇけど...神社で...人形の紙拾ったけん...賽銭箱に入れてきただけやん」

彼女と僕!!

「おまえの!せいじゃねーかよ!」

取り敢えず朝イチで、神社に行かせて...どうにかしてくる様に、カップルに頼んだ。

その後、彼氏は神社で...3時間程?正座をさせられたとの事です・・・・・・。

【オカルト講座】

よく、幽霊や変な者を目撃する人...あるある?

何時も変な者を目撃している為、大抵の幽霊等には慣れている為、気にならないが、たまに!新しいタイプや珍しいタイプの怪異を目撃すると...家族や友達に報告しようと思うが・・・・・・

いざ...家族や友達に会うと...忘れている😩

【バリ怖16】怖い!と...恐い?

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【まえがき】

最近、体験した話何ですが...😱

現在...僕はYouTuberとしての活動はお休みしているのですが...僕にはYouTuberの弟子が三人居ます😅(昔は中ランクYouTuberだったので...)

この弟子達が中々のポンコツで、YouTuber知識マイナスから始めた為、教えるのが大変でしたが...近頃、やっと!底辺YouTuberと呼ばれる位のランクになり、YouTube活動資金(税金の分も含む)を引いた額を残り三人で山分けして、4,5万稼げる様になった見たいです8888~😭

それで...彼らの企画のアドバイザーとして、力丸ダム(犬鳴峠の近くにあり犬鳴ダムとよく間違えられている所)と云う場所に撮影に行った時、ダムの湖面を眺めている女の子2人が僕らの前方に居たのですが...僕らと彼女らの距離が近付いて往った時...彼女らが...幽霊が居る!幽霊が居る!!と言い出した・・・・・・。

空かさず!スマホのカメラで、彼女らと、彼女らが見ている付近を撮影しながら...更に彼女らに近付いて行くと...彼女らが僕の方を向いて、幽霊が居るちぃ!言いよるぅやんっ!と言ってきたので...えっ!何処におるとね?と...返事を返すと...彼女らが突然 、笑い出して・・・・・・!

こ・こ・にっ!...おるやんねっ!

と...言いながら...消えて逝く姿を...僕だけが目撃していました。

幽霊っ!撮れたやんっ!と、喜ぶ😂僕の傍らで...キョトン...?と、なっている...弟子達が居ました...勿論😫カメラには映って無かった・・・。

怖い!と...恐い?

この話は...僕が、1Rロフト付きのアパートで、独り暮らしをしていた時に体験した話です。

※最初...分かりにくいかもしれません。

その日の仕事は夜勤で、コンビニに寄って帰って行くと...自宅に帰り着いた頃には、時計の針は深夜2時を回っていました・・・・・・。

部屋入ると、空かさず...エアコンとテレビの電源をONにして、コンビニで買ってきた夜食🌃🍴を食べていると...テレビで...夏の深夜、特有の怪談番組が始まろうとしていた。

僕は此の手の番組が大好き😍だったので、テレビに食い入る様にして観ていると...ある男の人の体験談で、トントントン!と云うタイトルの再現VTRが始まった。

その男の人(A)は深夜に怪談話のラジオを聴くのが大好きだった...そして、ラジオの視聴者の体験談の話が流れ始めた。

そのラジオの視聴者の男の人(B)は深夜に2ch等の怖い話をパソコンで、閲覧するのが大好きだった...そして、その中の怖い話の記事で、実話怪談...トントントン!と云うタイトルの記事に目が止まり読んでいた。

その実話怪談を書いた男の人(C)は怪談話が大好きで、深夜に友達と電話で怪談話を何時も話していたのですが...友達が話す怪談で、(D)と云う男の人が、自分達みたく...深夜に怪談話していると、突然!玄関のドアをトントントン!と叩く、ノック音がしたので...こんな深夜に誰だろう?と思い...玄関のドアを開けると・・・・・・!!

...と云う話を友達から聞いていると...男の人(C)の家の玄関を叩く音がしてきた・・・・・・!!

そして!その実話怪談を閲覧している男の人(B)の家の玄関のドアからも!!トントントン!とドアを叩く音がしてきた・・・・・・???

そして?その怪談話をラジオで聴いている男の人(A)のアパートのドアを叩くノック音が...鳴り響いた・・・・・・!!!

...と云う怪談の再現VTRのテレビ番組を観ている男の人(僕)の家の玄関を叩く音がっ!......鳴らなかった......。

まさかっ!と思い...少しビビりながら自分の家の玄関の方に全神経を集中させたが、何事も起きる気配は無かった......(ほっ😅)

僕はビビりなので...こう云うタイプの話は苦手だったのですが...その後の残り30分の番組内容の怪談話はパッとしなかったので、番組を観終わって、お風呂に入って仕事の疲れを癒している頃には...恐怖心はスッカリ失せていた。

お風呂から上がり...時計を見ると、午前3時45分だった......。

僕は夜勤の時に睡眠に入る時間帯は、何時も午前8時と決めていた。

寝る時間には、まだ早いので...Xbox360のゲーム...ラストレムナントをプレイしようと、ゲーム機の電源を入れたが?ゲームのロードが何時まで経っても終わらなかったので、諦めて...スマホを手に取り、寝床のロフトへと向かった。

この時は既に...さっき恐怖したテレビ番組の事など、完全に忘れていたのだった。

スマホ楽天ネットショッピング等を見ていたが、直ぐに飽きてしまって...2chのオカ板を閲覧していたのだが...何か?この話...何処かで聞いた事あるなぁ...と思った瞬間!思い出した!!

トントントン!...ドンドンドンドンドンッ!!

・・・一瞬で身体中の毛が逆立ち、血の気が引いて逝くのを感じ...身体が凍りついた・・・・・・。

息も出来ない位に身体が固まって、静まり返った空間の中を目だけが...玄関のある方を擬視していると...ふとっ!ある事が頭を過った。

当時、付き合っていた彼女が飲み会等で、帰りが遅くなると、僕の家に来る事があった。

さっき迄の恐怖😱が怒り😡に変わり...速攻で玄関迄行くと...うるさいぞ!と言いながら、玄関のドアノブに手をかけた瞬間・・・・・・!!

物凄い悪寒がっ!...身体中を駆け巡った。

絶対!この...ドアの向こう側に居るのは!彼女じゃあ...ないっ!

恐る恐る...覗き穴から外側を覗いて見たが、暗くて何も見えなかった。

だが...確実にドアの向こう側には、何者の居る気配を犇々と感じていた。

静かにドアノブから手を放して、部屋の中に戻ろうと思った瞬間・・・・・・!!

ドアが勝手に、勢いよく開いた。

そして!ドアの向こう側に立って居る...小さな黒い人形をした者の姿を視てしまった。

再び、恐怖で身体が硬直していると...その小さな黒い何者かが、言葉を発した・・・・・・

お父ちゃん...ただいまぁ~

僕の口からも...勝手に言葉が出ていた・・・・・・

僕は、お父ちゃんじゃ...ないよ...。

その言葉を理解したのか...分からないが?

その小さな黒い何者かは...地面の中へと沈みながら、消えていった・・・・・・。

何故...お父ちゃんと言われたのか?心当たりがなかったが...何か...恐い。と感じた・・・・・・。

もし!...この話を深夜に読んでいると云う人が要らしたら...気を付けて下さい...玄関を叩く音がしてくるかも・・・・・・。

【オカルト講座】

オオスメは絶対に!しませんが...もし...意中の男性が居るとしたら・・・・・・。

バレンタインチョコを好きな人に渡す時、自身の月経の血を混ぜて作ったチョコを渡すと...必ず相手の男性が好きになってくれます😱

僕が中学生の時、全然...眼中にない女の子からバレンタインチョコを貰って食べた翌日...朝起きたら...その娘の事が、好きで好きで!たまらなくなった事がありました。

後に分かったのですが、僕はその如何わしいチョコを食べていました・・・・・・😨

【バリ怖15】階段...百物語。

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  目次↓

【まえがき】

僕の家には...飼い猫が🐈🐈🐈🐈🐈匹居ます。

1年8ヶ月の兄妹猫が🐈🐈🐈🐈匹と、7ヶ月の仔猫が🐈匹居るのですが...この仔猫が兄妹猫の大きさの半分も無いのに、体重が倍近くの2.8㎏もあり...筋肉ムキムキなんです。

そして僕が、肩をポンポンと叩くと...肩の上に飛び乗り、僕がどんなに動き回っても...絶対に降りる事なく、肩の上でくつろぎ続けます。

何故!この話をしたかと云うと、今...夏に向けてYouTubeに投稿しようと思っている企画の1つに、深夜の学校をバケタンを持って歩き廻る動画を撮影しているのですが...ある小学校だけが...二度行ったのですが、バケタンが赤色になるんです・・・・・・。

怪談YouTubeとしては、最高の現場なので...どうしても撮影したいのですが...深夜の学校は、バケタンが、青色でも...ひとりで歩き廻ると...めちゃめちゃ怖いんでよ!。

で!...この仔猫を肩に乗せて、三再び挑戦しに撮影に行った時...「わぁーこの渡り廊下...塀の影から何か?出てきそうで、バリ怖ぇです」と言った瞬間!...絶対に自分から降りない仔猫が肩から飛び降りて、僕を守るかの如く!僕の前に立ち...身体中の毛を逆立てながら、唸り出したので...速攻で仔猫を抱いて逃げ帰りました。

この時、撮影した動画は...怖くて、まだチェックしていません。

階段...百物語。

この話は...僕が中学三年の時の体験談です。

僕のクラスは...男子ばかりが転校して往き、女子ばかりが転校してくる為、男子15人、女子28人のクラス編成でした。

女子の勢力が強すぎて、休み時間に教室に居る事がとても辛くて...何時も校舎の外側にある非常階段に、1段3人ずつ座り...他愛も無い話をしながら、時間を過ごしていました。

中学三年の3学期になると...他のクラスの生徒達は、公立の高校を受験する為や、その準備をする為に、学校に来なくても良く...登校してくる生徒は余り居なかったのですが...僕のクラスの男子は、既に私立校に合格していて、公立は受験しない者や推薦合格している者と、高校には往かない者達だったので、勉強する必要が無かった為...卒業式を迎えるまで、この期間が...只の休みだったのですが...15人と数が少ない事もあり、みんなの仲が良く...残り少ない時間を少しでも長く一緒に過ごして居たかったので、ほぼ全員が、毎日登校して来ていました。

ただ...学校に来ても、授業等無く、公立を受験する者達が、自習勉強をするだけだったので...僕達が学校の教室に居ても、邪魔になるだけだったので...休み時間を過ごしていた非常階段で、将来の夢の話や好きな女子をどうやってコマスか等の話をする...素敵な毎日を送っていた。

毎日こんな話ばかりをしていると、次第に話のネタが無くなって行き...一日中寝ている者や特定の人しか、興味の無い話等をする様になり、階段には居るが...みんなバラバラに固まり、過ごしていたのですが...それでも皆、卒業迄は一緒の時を過ごしたいのか...学校には必ず登校して来て、この階段に集まっていた。

卒業式を目前に控え...みんなで、この階段に集まる事も、後数日となった頃...友達のひとりが語り出した・・・・・・。

俺!みんなとは違って、卒業したら...寿司職人になる為に、熊本に修行しに行かんといけんとちゃ!みんなとは、会えんくなるとばい!

このクラスの男子みんなは...本当に仲が良かった...彼が本当に言いたい事も...何となく...分かっていた...だけど...本当に言いたい言葉を口に出すのが恥ずかしくて...頑張り~とか、バイバイとか、寿司タダで食わせろよ、等と言っていると...彼が突然...泣き出した?。

彼が泣く姿など一度も見た事が無かった為、僕らは少し焦って...冗談やん!なぁ~じゃあさぁ~思い出を作ろ...卒業式終わったら、女子も誘って!遊園地でも行こうや!と言ったのだが...調子にのった彼は...それだけでは、足らんと言い出して...今度は怒り出した・・・・・・。

じゃあ!どうすればっ!よかつか!と...喧嘩になりかけた時...今まで、一度も開いた事など無かった...非常階段の屋上へと出る為の扉が、突然!開き...作業服を着たオッサンが現れた。

そして...仲良くせんかっ!と怒られた・・・。

それだけでは無く、何で!階段に集まるとか!この場所が好きやきやろも~!じゃあ~この階段の事も...思い出に刻まんかいっ!と言い出した...更に、こう言い出した・・・・・・。

オジサンは!怪談が好きなんじゃ!...階段だけにのぉ~・・・・・・。

・・・誰ひとり...笑う者は...居なかった。

シーンとっ!静まりかえった空気の中...オッサンが又しても...語り出した。

丁度、この階段...五十段あるじゃろが!2順したら百段じゃきの~明日までに一人2、3話怪談を考えてこんかい...作り話でも良いけんの~。

突然現れて、途中から広島弁で語り出した...オッサンに圧倒された僕らは、取り敢えずオッサンの申し出に合意する事になり...下校時間も迫っていたので、この日は解散して行った。

明くる日、階段に行くと...オッサンは既に来ていて、僕らを...階段一段に付き1人ずつ座らせると...これより!階段...百物語を開催しますと言い出して、怪談話が始まった。

一番下の段に座る者が、1話怪談話をすると...上の段に座り、次の者が怪談を語って往った。

その日は、時間的に八十話しか語る事が出来ずに、続きは...明日と云う事になった。

次の日、百物語の続きをする為、階段に行ったのだが...オッサンの姿は無く、少し待っていたが、オッサンが来る気配が無く...仕方無しに、前日の続きの段に座り、怪談を語り出した。

順調に怪談を語り継いで往き、残り4話となった頃で...みんな気付いた。

最後はオッサンが語ると言っていたので、百段目の席が空くことに......。

そして、九十九話目の怪談話が終わった時...オッサンが何時の間にか?座って居て、百話目の怪談を語り出した・・・・・・。

この話は、ある学校の先生から聞いた話なんだが...その先生が当時、赴任していた学校に用務員のオジサンが居たのだが...卒業式の日に、先生が卒業生の不良に絡まれている処を助けたのだが...卒業式で使った飾り何かを、焼却炉で燃やしている所に、仕返しに来た不良どもに...焼却炉に蹴り込まれて、亡くなってしまったと云う悲しい事件があったのだそーだ。

次の年の卒業式から毎年...必ず...卒業生の一人が行方不明になると云う事件が続いた為...用務員の祟りだと云う事になり、お祓いをした処...それ以降、その学校での行方不明者が出る事は無くなったのだが・・・・・・。

時が過ぎ...事件に関わっていた不良の中の1人が、この時の事件を深く反省して...真面目な大人になり、学校の用務員の仕事をする事となったのだが...屋上の柵の点検中に、誤って転落して死んでしまったそうだ・・・・・・。

そして...その...用務員がっ!...私だぁっ!!

そう言うと...オッサンが!屋上へと出る非常階段の扉の向こう側へと...消えて行った。

その後、何事も無く...卒業して、今に至る迄...みんな無事に大人となったのだが...あのオッサンから...忘れられない思い出を?心の中に残されてしまったのだった・・・・・・。

【オカルト講座】

前回、ファブリーズが幽霊を撃退するのに有効だと話しましたが...僕の知るもう一つの幽霊を撃退する為の方法(武器)を教えます。

この武器は、幽霊が実体化している時にしか有効で無い事に注意してください。

鋼か純鉄の棒状の物で、幽霊をぶん殴ると...物理的にダメージを与える事ができます😃

運良く!実体化した幽霊に遭遇した時...ぶん殴って見ましょう...ぶん殴った箇所から中に吸い込まれる様に消えて逝きますよ👍

因みに僕は、枕元に鉄の棒を常時置いて寝ています🐱

【バリ怖14】「ギャン」...後編

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  目次↓

【まえがき】

こんには😃怪談ブリーダーの猫又UMAです😸

最初に言っておきますが...今回の【まえがき】は、怪談とは違う話が少し長めなので...目次↓で飛ばして下さい!

僕は以前YouTuberグループの裏方をしていたのですが...僕が入院したのが切っ掛けで解散してしまいました。

YouTuberランク的にはソコソコだったので、周りの知り合い達からは、解散するとか勿体ないとの声もあったのですが...グループの仲間達がひとりで1からやってみたい...苦労して...苦労して...少しずつ...少しずつ、成功した時の感動を!今度は...自分独りの力で感じたい!との...意見を尊重して解散したので、後悔や未練等、一切ありませんでした。

何より!・・・編集、撮影、構成、機材、ロケ班等の仕事をひとりで担当していたので、その技術に多少の自信がり...例え独りでYouTuber活動を始めても、また...ソコソコはイケるだろぉうなぁ...と、思っていました。

ですが!その考えは...半分正解で、半分間違いでした......裏方としての技術はあったと思うのですが、タレントとしての技術が 0 でした。

そこで...GAMEの攻略、裏技、紹介等の動画をアップする事にしたのですが...成果としては、ソコソコ成功してました...ですが!死にます...無名の人が、GAME動画で成功する為には、誰よりも速い情報提供が不可欠なので、GAMEが発売される前...GAMEの新しいアップデートがされる前に、映像や画像を入手して投稿し...観て貰う為の礎を築かなければならないし...寝ないで、やり過ぎて飽きてしまったゲームキャラのlevelupをしなければならない...スマホ、パソコン、ゲーム機を3台同時に操作するなどの過酷な毎日を休む事無く過ごさなければイケないのです...だから...死にます。

ですが!そんな毎日にも...終わりが訪れました

過酷な作業を少しでも軽くする為、ある機材を購入する為に、日雇いのバイトに何日か行った時に知り合った人達に、YouTubeで動画を投稿していると、URLを教えた処...👍や👎を連打されて...僕が死ぬ前にアカウントが死にました。

YouTuberやブロガーは、楽してお金を稼いでいると思って居る人がいますが...それは!間違いです...恐らく...普通に会社等で働くより、三倍以上の労力が必要です。(軌道に乗る迄は...)

そして...YouTuberに成るから勉強等しなくても良いと思っている...少年👦少女👧の諸君!...勉強は、してた方が良い...色んな遊びも経験していた方が良い...何故?なら!...あらゆる知識が無いと、成功する事が難しい職業だから...。

さて!...何故こんな話を長々と書いてしまったのか?と云いますと...YouTuber活動を再開するのに必要不可欠だった...3つの問題点の内、2つの問題点が解決したからです。

青汁のCMみたいに前置きが長くなりましたが...近い内にYouTuber活動を再開出来そうなので...そちらの方も応援して下さい...勿論!怪談系がメインのYouTubeです😸

「ギャン」...後編

「ギャン」...前編、続き・・・・。

ひょんな経緯で知り合い...趣味や行動パターンが酷似していた為、💓👫💓付き合う事となった、幽霊アパートに住む彼女...アキちゃん

実は彼女...自分では、自覚が無いんですが...めちゃくちゃ霊感のある女性だったのです。

本当だったら...ふたりが一緒に居る等、お互いに大変危険な事だと、この時は全く気付きもしませんでした・・・・・・。

いよいよ初デートを明日に控え...約3年ぶりに彼女が出来た事と、しかも...初デートで1泊でのツーリング旅と云う事に興奮が治まりませんでした...Hな意味ではありませんよ❗

そして当日、僕は愛車のスティード(サイクロン号)と、共に彼女のアパートへと向かった。

彼女のアパート迄は、バイクで20分程の距離がある...彼女にとって、僕が...なんと!初の彼氏だったのである...本当かどうか?は、彼女の部屋に魔除けを施した日に確認済みである...確認した過程の方法は...此処では避けます。

彼女のアパートに着くと...一番目立つ場所に、彼女の愛車、シャドウ(ジャングラー)が置いてあった。

どんな格好で出てくるのか?少しニヤケながら彼女の部屋のピンポンを押した...「はーいっ!」と云う声が聞こえると、彼女が姿を現したのだが...彼女のファッションチョイスに違和感を感じてしまった......。

「その格好で...行くとっ!」

「えっ!何か...変やろか?」

「革ジャンはカッコイイけど...革のミニスカは、バイクやけん...パンツ見えるバイ...」

「あっ!そーやんっ!全然...考えちょらんかったバイ...直ぐ着替えてくる...。」

そう言って、部屋に戻って行った彼女を待つ間に...少し天然やん!可愛いやん等と、この時は思っていたのだが...後に、ぶん殴りたくなる程の天然を遥かに超えた...頭のイッチャッている子だとは、この時は思いもしなかった・・・・・・。

ツーリング旅も順調に進んで行き、問題の嘉麻峠のギャンを目撃したとされる場所付近を通過して行ったが、昼前と云う事もあり、何事も無く通り過ぎ去って行った。

湯布院に着き、泊まる為の宿を探さなくてはならないのだが...予約をしていなかったので、少し心配だったが、平日と云う事もあった為か、1軒目の旅館で空きがあり、そこに泊まる事にして、歩いて廻れる位の場所を観光して、温泉入り...その日は終える事となった。

明くる日、午前中に宿をチェックアウトして、別府湾や阿蘇をツーリングして廻っていると、午後5時を回っている事に気付き、そろそろ帰ろうか?と、彼女に言って、帰路に着く事にして、バイクを走らせていたのだが...日田市をぬけた辺りで彼女がバイクを止め、疲れたから何処かで休憩したいと言い出したので...近くに有ったパチンコ屋さんに入って行った。

この決断が...後の惨劇を招くとも知らずに...。

何故か?ふたり共、連チャンが止まらず...この旅で消費した資金を遥かに超える儲けを手にして、喜んでいたのだが...閉店迄、パチンコをしていた為、夜11時を回っていた。

ひたりとも、次の日も仕事が休みだった為、何処かで1泊して帰ると云う選択肢もあったのだが...この場所からなら、1時間もバイクを走らせると帰り着く距離だったので、帰る事にしてバイクを走らせて行った。

パチンコで大勝していた事もあり、ギャンの事等...完全に忘れていた。

忘れていたのだが、ギャンを目撃したとされる峠道は既に通り過ぎていて、後は山道を下るだけで、僕達の住む街が見えてくる筈だった。

僕の前を走っていた彼女が、山の中腹辺りにある...ドライブインの広場に入って行き、バイクを止めた。

缶コーヒーでも、買うのかと思っていたが...僕のバイクに乗りたいと言い出したので、僕のバイクはフロントホークが長いからカーブを曲がる時には、注意してね...と、言い...バイクを交換して帰る事にしたのだが......。

彼女がハンドルミラーの角度を調整しているかと思いきや...バイクを急発進させて、僕を置き去りにして...走り去って行った。

注意してね!と言ったのに...と思ったが、まあ~いいか?山を下りた所付近で待っているだろう...急ぐ事ないか...と思い、缶コーヒーを買って☕😃🚬一服する事にした。

バイクに寄りかかり、煙草を吹かしながら一服して居ると...ギャンの事を思い出した。

何で?ギャンと云うの名前が付いたのだろう...ガンダムに登場するギャンなら、ジオングに足だけ付けられたものなのに...上半身の幽霊ならジオングで良いやん!等と思いながら、そろそろ往くか...と身体を起こすと...目の前の道路を物凄い速さで、通過していく...白い発光体が、僕が今から通らなければいけない方向の道を走り去って往く姿を視てしまった。

あれが!ギャンか!と思い...どうしょう...と、五分位の時間、固まって居ると...今度は?逆方向から、さっきと違う形の白い発光体が通り過ぎて逝ったと思うと、それを!追うかの如く...さっきの白い発光体が、走り去って逝った。

今のうちに、急いで山を下りようと思いバイクを走らせて...何とか?山を下りる事ができ、山を下りた付近で待っている筈の彼女の姿を探したが、何処にも姿が見当たらず...どうしょう?警察に相談しようか...と心配していたが、取り敢えず彼女のアパートに行ってみる事にした。

彼女のアパートに行く道すがら...さっき目撃した光景を思い返していると...恐怖より少し笑いが、こみ上がってきた。

はっきりと!ギャンと思われし幽霊の姿を見たのだが...朗かに上半身の幽霊が、下半身の幽霊を追いかけていたからだ・・・・・・。

そうこう思っていると、彼女のアパートに着いた...うそ!やろもんっ!そう言葉が口から自然に飛び出した...。

彼女のアパートの前には、僕のバイクが停めてあり...恐らく彼女は部屋の中に居るだろうと思った...合鍵を使い部屋に入ると・・・・・・。

あ~おかえり~と...言葉を発して、お菓子を食べながらTVを観ている...彼女の姿があった。

何でっ!家に居るのかと...尋ねると・・・。

だってっ!恐かったとやもん!ミラーの角度調整しとったら...Uちゃん (僕 )の後ろに女の人が立っちょってね!見よったら...上半身と下半身が千切れて、血が飛び散って...足が、こっちに向かってきたけん!ビビって逃げたとよ...たぶん?あれが!ギャンばいっ!みんなに報告せないかんばいねぇ・・・・。

怒りよりも、呆れる思いの方が強かった為か?

ギャン2体おったばいっちっ!みんなに報告しようやぁ...と、言ってしまった・・・・・・。

言わなければ良かった...再び、行かなければ良かった....僕はもう...嘉麻峠を二度と通る事はないだろう・・・・・・。

 

【オカルト講座】

巷では、ファブリーズで幽霊を退治出来ると噂されているいますが...本当みたいですね😃

僕はリセッシュ派なので、試していませんが...リセッシュを幽霊に噴射するのは、やめた方が良いですよ!

退治する処か...めちゃめちゃ怒って💢😠💢いましたから...幽霊が!!

 

【バリ怖13】ぬこ神さま

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  目次↓

【まえがき】

前回の投稿「ギャン」...前編の続きを今回投稿しようと思いましたが、今回のぬこ神さまの方が早く投稿出来そうなので、先に投稿させてもらいます...理由は、ギャンと平行して書いていた為です。

「ギャン」...後編は次回に投稿する次第です。

スマホの調子も今の処なんの不調も無く、バリバリ活躍しています。☺️

それと...今回から【あとがき】は書きません。

代わりに【オカルト講座】なる、心霊あるある話や、ちょっとした魔除けの方法等の僕が知る情報を掲載して行く次第です。

ぬこ神さま

今回の話は僕が19歳の時に体験した話です。

僕の地元には、麻生グループと云う有名な企業が有ります...麻生太郎ちゃん家系の企業グループなんです...病院、塾、不動産、スーパー、ゴルフ練習場、ボウリング場、等...幅広く傘下におさめている巨大企業なんです。

今回、僕が遭遇した怪異は...麻生グループの礎と云ってもいい企業の麻生セメントと云う会社に勤めいる家族達が住んで居た社宅跡で体験した話です。

社宅と云っても、大昔に建てられた物なので...マンションタイプの建物ではなく、広大な土地に平屋タイプの長屋が幾つもある社宅でした。

ちなみに、この長屋に住んで居た家族数百人は全て...別の土地に、一軒家をプレゼントされて暮らしています😱麻生グループ凄いです。

でっ!本題に入りますが、僕の友達が数人...この長屋に高校に入学する位迄、住んでいたのですが...僕らが成人した後も数年の間は取り壊される事無く、巨大廃墟として残っていた。

成人式の日、久し振りに会った友達と話しているうちに...この廃墟の話題が出てきて、一回下見に行き、昔の仲間を集めて...肝だめしをする事になった......。

数日後...日中暇な友達数人と、この廃墟に下見に訪れたのだが...有刺鉄線で周りを囲われいて中に入る事が出来なかった。

だが!肝だめしを明日に控えている為、このまま終わる事等考えられないので、ホームセンターで、ニッパーを購入して来て、車が停められそうな空き地の横の有刺鉄線を切断した。

そして、中に侵入すると...危ない所がないか2時間かけてチェックして廻った。

建物は、だいぶん老朽化していだが...危ない所は別になく、多少騒いでも大丈夫そうなので、肝だめしに参加する仲間達みんなに「明日の夜、10時に芳雄団地跡に集合...何の問題も無し」と、メールを送信して、廃墟になる前の事を懐かしみながら...至るところを見て廻った。

歩き廻っていると、団地の中心部に位置する場所にたどり着いた...この場所は、子供時代にサッカーや野球をして遊んだ場所で、集合銭湯や団地の寄り合い場があって、夏になるとラジオ体操や盆踊り等をやっていた広いスペースの場所で、僕らの親達の子供時代は団地対抗運動会等も行われていたそうです。

集合銭湯の入口の階段に座り、煙草を吸いながら、どうゆうコースで廻って行くかの話し合いをしていると...今居る集合銭湯と、その横にある寄り合い場の間に、人がひとり立って入れる位の小さな鳥居⛩️があるのを見つけた。

「この鳥居...昔、あったっけ?」 等と話しながら鳥居に近づいて行くと...鳥居から1メートル位先に小さな祠があるのを見つけた......。

この場に居る友達みんなも、こんな祠があった事等...記憶に無いと語っていた。

恐らく...この団地が廃屋となる前に、魔除けか何なんかで建てられた物だろうと、友達が話していたが...誰も入って来れない場所で、いずれ取り壊される筈なのに...意味等あるのだろうかと?思いはしたが...気にしない事にした。

スタート地点はこの場所から...と、決まったのだが...どうゆうコースで廻って行くのか?ギミック何かも必要なのか?と、話していると...話し合い等、面倒くさがる友達のひとりが...暇をもて余したのか?祠の石製の扉を開いている姿が眼に映った......!!

「 やめろー!バカかっ?きさーんっ!💢 」

...と、みんなで叫んだが...時既に遅し...扉🚪は開かれ...祠の中に奉ってある物を見た...バカな友達が...突然!笑い出した......?

バカな友達の頭を小突きながら...中に奉ってある物を全員で見たのだが...左から白、黒、ピンクの猫🐱のぬいぐるみが...置いてあった。

何故? こんな物を奉ってあるのか? 意味が分からなかったが...みんなの目がある物に集中している事に気付いた......。

猫のぬいぐるみの下に、お札が敷いてあった...白の猫の下に千円札、黒の猫の下に一万円札、ピンクの猫の下に五千円札が敷いてあった。

みんなの頭が???となっている最中...又しても、バカな友達が...そのお札に手を伸ばしたのだった...ラッキー!と声を発しながら...バカ男が、手にしたお札を見ると...泥で何か?文字が書いてあると、言い出し...他のお札も見てみると、やはり文字が書いてあった。

一枚のお札だけでは、文字の意味が分からなかったが...三枚順番に並べて見ると...ある言葉が浮かび上がった...千円札に  一万円札に  五千円札に  ...ぬこ神 と、書いてある事が読み取れたのだった・・・・・・。

散々バカ男の事をバカな友達と言っていた、僕なのだが...この場に居るみんなも、全員バカ男だった...肝だめしに使うギミックが決まった。

今居る、広場から南にある駄菓子屋跡の軒先に白のぬいぐるみを、東側にある古井戸の蓋の上に黒のぬいぐるみを、西側にあるゲートボール場跡の小屋の前にピンクのぬいぐるみを設置して、4人1組の3チームで、一斉にスタートしてぬいぐるみを取ってくると云う事に決まった。

そして...肝だめし当日、集まった仲間は僕を含め全員で、18人参加した。

全員で、スタート地点の広場に集まり、先ず最初に下見をした者達で、2人1組で三ヶ所の場所に、ぬいぐるみとお札を持って肝だめしがてら置きに出発して行った。

昼間とは違い、夜の廃屋の並ぶ団地の夜道は、流石に少し怖さを感じた。

僕とバカ男は、東側にある古井戸に黒のぬいぐるみを設置しに出かけたが...一番遠い場所の為、帰ってくる迄、30分かかってしまった。

既に他の四人は戻って着ていて、残りの12人が✊✌️✋ジャンケンをしてチームを作り、僕達が置いてきた猫のぬいぐるみを取りに出かけて行く姿を跡目に煙草を吸いながら見送った。

小一時間は経った頃だろうに...中々、出発して行った者達が、帰って来ない? 「遅くねぇ...」 等と、話していると...1チームが帰ってきた。

戻って来るなり、開口一番に...ぬいぐるみが無かったと、言い出した...「ちゃんと置いてきた!いいやっ!無かった...」と、言い合いをしていると、他の2チームも戻ってきて...ぬいぐるみが無かったと、言い出した。

「何か?おかしくねぇ...少しヤバくねぇ!」

少し悪寒を感じながら、全員で話していると...バカ男が...突然!「嗚呼ぁ~!」と、声を挙げて祠が壊れていると、言い出した途端に...何処からとも無く、「フゥーフゥゥ」と...唸り声を挙げながら、猫の大群が集まり出した・・・・・・!!

僕は昔から猫が大好きだったのだが...この時ばかりは、流石にこの異様な光景に恐怖を覚え、この場に居る全員で、逃げ帰って行った。

それから数日後...バカ男が、仕事中に事故に合い、身体中に数百針も ぬ う大怪我をした。

そして、白い猫を目撃する度に必ず怪我をしてしまい、何十針か ぬ う羽目になると...絶対!呪われたと、言い出し始めた。

身体中の縫い傷が 千  箇所位になった頃、縫い傷で、身体が強張り...身体の自由が効かなく成った為、手術して入院する事となった。

それから1ヶ月後...入院しているバカ男の御見舞いに行ったのだが...更なる衝撃の言葉を耳にしたて、驚いてしまった。

黒猫を目撃する度に必ず こ ろぶ...転倒してしまうと...だから!ピンクの猫を目撃してしまった時は... 神 さまの所に連れて逝かれると・・・・・・。

そう語っていたので、ピンクの猫等、居るわけないだろうと...大丈夫...心配するなと言った。

バカ男に、今度見舞い来る時で良いから...家からCDプレーヤーを持って来てくれと、アパートの鍵を預かって、その日は帰路に着いた。

数日後、バカ男の家にCDプレーヤーを取りに行った時...隣部屋から、ピンク色に染められたペルシャ猫を抱いた住人が出てきた・・・・・・。

【オカルト講座】

たまに、家の玄関に盛り塩をしているのを目撃したりしますが...元々はお盆に先祖が帰ってくるのを迎える為の目印として盛り塩を玄関の2ヶ所に設置しているので、魔除けの為に設置するので有れば、盛り塩は一ヶ所でOKです。

もし...2ヶ所に設置しているので有れば...浮遊霊等を呼び込む事になるかもしれません。

お店何かは、2ヶ所でもOKみたいですが...?

 

 

【バリ怖12】「ギャン」...前編

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  目次↓

【まえがき】

読者登録者様がまた1人増えていました!🤣

有り難う御座いますです!😭

このブログは閲覧してくださる読者様の数だけが...モチベーションを保ち、怖い話を書くにあたって...たま~に起きる霊障を気にする事なく記事を書き続ける原動力になっています👍

【バリ怖100】を書き終える頃には、読者登録者数100を越えるように頑張っていきたいと思いますので、応援宜しくお願いします🙇

さて...今回お話しする(書く)記事の題名ギャンと云うのは僕が名付けた訳ではありません

僕が20代の頃に僕の住む街で都市伝説として噂話になっていた○○○だけの姿の化け物の話です....皆さんの住む街でも?恐らくこの化け物に似た都市伝説があると思います。

何故!ギャンと呼ばれるのかは?僕には分かりませんが...取り敢えず書いて行こうと思います【バリ怖12】ギャン・・・・・・。

「ギャン」...前編

この話は...僕が20代前半頃に、当時に付き合う事になった彼女との初デート時に遭遇した恐怖体験談です。

この当時、僕は...親父の仕事を手伝う傍ら、夜に精肉工場で、アルバイトをしていました。

ある日、そのアルバイト先で仲良くなった、年の近いバイト仲間の人達から、合コンに誘われたのですが...そういったものに、全く興味がない当時の僕は、暇が無いと云う理由で...そのお誘いをお断りしたのですが・・・・・・。

彼らは、よっぽど合コンにハマったらしく...毎週合コンを開催していたようで、1回でいいから...僕にも参加してほしいと度々、誘って来るので...1回位なら良いかと思い...参加する事にしたのですが...僕は今まで、合コンに1回も行った事がなかったので...ただ男女で酒を飲みながら話して、気に入った人を見つけたら...どう口説き落とすかの、男女のLOVEゲームやろうと?尋ねると・・・・・・。

彼らが言うには...男女のLOVEゲームはあくまでオマケで、余りお金を使わず遊ぶをコンセプトに、誰かがヤってみたい事や、行きたい場所を順番に決めて行う...合コンと云う名のオリエンテーションなのだと言っていた。

そして、次に行われる合コンが...ある女の子の家で宅飲みをしながら、怪談話をすると云う催しなので...(霊感があると思われている)僕を是非参加対象に加えたいのだそうだ。

合コン当日、街の中心にあるファミレスで待ち合わせをして、軽く食事をし、その場に現れた女の子の家へと...みんなで向かった。

女の子の家(アパート)に着くと...バイト仲間の女の子が僕に、この場所...何か感じる...と尋ねてきたが、何も感じなかったので...別に何も感じないと答えると...じゃあ...部屋に入ろうか!と言い、みんなで家の中へ入って行った。

部屋に入り...各々が持ってきた、お菓子や飲み物をテーブルに置き、適当に座ると...今回の催しのメインである、怪談話をひとりづつ話していった。

怪談話の内容は、友達の友達が体験した話とかが多く...僕が一番嫌いなパターンの怪談話が続いていた為、我慢出来なくなり...誰か?実体験の怖話は無いのかと言うと...一瞬の沈黙の後、バイト仲間(女)の友達の女の子が...みんな...ギャンて幽霊知っとる? 私...見たかも知れない...短い話やけど...その話で良いなら話すけど、と言うと...みんな頷き、女の子が語り出した。

親戚に不幸があり...大分県の日田市の親戚の家へと、家族とお通夜に行く途中に通る...嘉麻峠を越えて行ってる時、車の後部座席に弟と座って居たのだが...車の後方で、カツカツカツッと音がしてくるのに気付き...後ろを見てみると...暗くてハッキリとは見えなかったが、白い大型犬みたいな物が、車を追いかけて来ているみたいだったので...父親に...何か?動物が追いかけて来ていると話すと...父親がバックミラーを見るなり...くねくねと曲がったカーブが続く峠道だと謂うのに...車を加速し出した....?

母親は突然の父親の行動に、ビックリしていたようだが、スピードを落とす様にと、父親を促している最中、私と弟は!車の後方で追いかけて来ている物を...じっと!見ていた・・・・。

私と弟が!わぁぁぁあぁっ!と声を挙げると同時に車が...ガードレールに接触して停止した。

車がガードレールに接触して止まる瞬間!私と弟は...物凄いスピードで、追いかけ来ていた者が、リアガラスにへばり付いた姿を見てしまった。

その姿は!体が白く発光している上半身だけの女の化け物だった・・・・・・。

恐らく...その化け物がギャンと云う都市伝説の化け物だと思うと...彼女は語った。

僕は、この都市伝説が今、この地域で話題になっている事を知らなかったのと、実際に体験した人の話を聞けた事に、興奮してしまった!!

こう言う話を!もっと頂戴よっ!心霊スポットに行って呪われてお祓いしたとか...幽霊にとり憑かれて徐霊したとか...実体験の話をもっと!

そう...興奮気味に語っていると...「じゃあ...次は私が話すね」 と、このアパートに住んでいる女の子が語り出した・・・・。

実はこのアパート...幽霊が居るみたいで...金縛りとか、よく遇うし...物が勝手に移動したり...夜寝ていると、お腹を踏んづけられたりするんです...だから...霊感のある人を紹介してもらって、どうしたら良いか...相談したいんです。

そう...彼女が語り終えると...みんなの視線が僕に一斉に集まった。

僕はちゃんと説明した...たまに変な物が見えたり、感じたりする位で...霊感があるとまではいかないんですけど?......と。

彼女が...少しガッカリ😞💨した表情を浮かべると、周りの空気も少し重くなり...こいつ!つかえん奴ばい...と、心の声が...辺りから聴こえた気がした・・・・・・。

勝手に僕に霊感があると思い込み、ほぼ無理やりに合コンに参加させといて...と、思いはしたが...この場の雰囲気を変えるべく...とっておきの怖い体験談を語り、みんなを恐怖のどん底に叩き落とす事に成功し、次の合コンの議題を決めて...今回の合コンを終える事にした。

次回の合コンは、都市伝説のギャンを見に行く為に、嘉麻峠をドライブする事に決まった...勿論!僕も強制参加する事となった。

この日の合コンは、これで解散となり、各々の自宅へと帰って行ったのだが...僕は直ぐ様スーパーへと足を運び...ワンカップと小豆と塩を購入して、さっきのアパートの女の子の処へと戻って行き...ピンポンを押した・・・・・・。

「実を言うと...最初に、このアパートに来た時、この辺りが霊道になって居るのではないかと?思った...理由は、白い人の形をした影が、列をなして連なって通る姿が見えたからである...そして...怪談話をしている最中にも、白い人影が部屋の中を彷徨く姿があったからである・・・。」

呼び鈴を鳴らすと...部屋から彼女が顔を出し...何か?忘れ物ですか...と、尋ねられたので...訳を話して、彼女の部屋へと上がり込んだ。

先ず最初に、塩と小豆とお米をフライパンで炒って、それをラップに包んで、部屋の四隅の天井近くの壁に押しピン📌で止め...玄関ドアの開く方の片隅に盛り塩を一つだけ作り...ワンカップの蓋を開けて、キッチン流し台の側に設置して、最後に彼女の寝るベッドを移動させた。

その後、色々な事に相談にのってやったりしている内に、彼女と付き合う事になった。

彼女の名前はアキちゃんと云う...ふたりとも趣味がバイクでのツーリングと云う事もあり、初デートは嘉麻峠の下見を兼ねて、由布院にあるバイク博物館の見学と温泉での一泊旅行に行く事にしたのだが...この時は、まだ...ギャンと云う幽霊に本当に遭遇する等、一辺の欠片も考えてなかった・・・・・・。

「ギャン」...後編に続く。

【あとがき】

最初にお詫びいたします🙇

本当は今回のギャンと云う怪談は1話完結で書いていたのですが...スマホの不調によりスマホが4週間の入院する事になり、やもなく前編と題うって、投稿しました。

ノートパソコンもあるのですが、スマホの方が書きやすい為、僕はスマホメインで記事を書いています。

いきなり前兆もなく、スマホがブラックアウトして、充電も受け付けなくなりました...4週間後auショップから連絡があり、バッテリーの異常も無いし...基盤の異常も無く、ウィルスにも感染している気配もない為、原因不明の故障なので...機種変更をお勧めします...との、返答が返ってきた・・・・・・。

それでは、困る...大事なデータが入っている為何とか...データを抜き出せないか?と、ショップ定員にお願いして、分かりました...やるだけやってみますと...定員が、スマホを箱から出すと...なんと! スマホの電源が入っていたのでした...? 直ぐ様スマホをいじくって見たが、スマホにダウンロードしているゲームが数個、破損データとなっているだけで、他には異常がありませんでした😌この現象も霊障によるモノなのか?分かりませんが...やはり!怪談と関わっていると...色々な現象に遭遇すると云う事が...身をもって、よーーく!分かりました😰

此からも...色々な霊障に遭うと思いますが、それに臆する事無く...頑張って記事を書いて行こうと思いますので...応援宜しくお願いします🙇

この度は投稿が遅れた事を...此処にお詫び致します...猫又UMA